私の中で同地域は「堅いお勤めのコンサバ系OLさんに高いマッチングとなるドラッグストアの多い街」と考えています。今回の取材でさらにそう思いました、
物件最寄りは芦花公園駅なのですが、十分烏山も徒歩圏との事でまず烏山から歩いて向かったのですが、大変緑も多くて小さいお子さんも学校も多い地域なので、治安的には全く心配の無い典型的な東京郊外ですが、夜になれば街灯環境からも(阿佐ヶ谷なんかと比べれば)暗いでしょうから、終電帰宅の多い個性的な仕事されている方の場合ですと、帰り道が暗くて不安という結論も多くなるだろうと思います。
その反面、帰宅時間も早い方なら「緑も多くて大変環境がいい」という評価になりますので、相性がそれぞれの地域に存在するのは事実ですね。
千歳烏山は過去取材事例に多い駅ではありません。これは西武新宿線にも言える事なのですが「過去人気の街として知名度も高かった」関係で(母数となる既存の入居者数も多く)、日本デフレ時代における賃料の下落傾向が起き難かったところあるんです。徐々に徐々に市場と合致している側面がり簡単に言えば割高感があったんですね。
ちなみに京王線文明的には「=都営新宿線である新線区間」→『笹幡文明』(ここに初台の一部と代田橋も含まれる)、下高井戸を中心とした『ちょっと世田谷線文明』(ここに明大前の一部と桜上水が含まれる)、八幡山は交差点駅なのでスルーして(明大前も交差点都市的色彩があり下高井戸方向と井の頭の永福町方面に二分化してます)、千歳烏山を中心とする『仙川文明』(周囲の駅多数)というような分類になります。
細かい事言うと、『笹幡文明』は小田急と丸の内方南までに拡大しており、『ちょっと世田谷文明』はそのまま東急圏に繋がっていて、千歳烏山はJR三鷹郊外だったりします。
今回最寄りの芦花公園も実は「駅北側は荻窪系」です。
と、前置はここまでにして千歳烏山駅南口からスタートです。

千歳烏山の商業地域メインは駅北側ですが、ご覧のように駅南側も商店街が伸びており東京郊外における代表的な暮らしやすい街のひとつです。


物件へのルートは更にそのまま南下の後芦花公園方向となる東に向かうルートです

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