ベースとなるのは店舗可能事務所で、改装デザインはRELIGARE・OPENするショップは戦国ブランドグッズショップ”もののふ”場所は新宿です。
早速何処にあるのか新宿駅南口から歩いてみます、

甲州街道を先に進みます
(振り返るとこんな感じ)

この地点から5分ほどでシネコン「新宿バルト9」でもある”マルイシティ新宿”

この通りの先はもう丸の内・新副都心線新宿3丁目駅なのです

(この絵のちょっと←は伊勢丹)
3丁目界隈には

末広亭があって、いい感じの飲食店街が連なってます

この絵の真中が今回紹介する戦国ブランドグッズショップ”もののふ”が入った新宿国久ビルなのですっ


伊勢丹まで130m・マルイシティまで100mの立地にインディ系ショップが堂々OPENと、
新宿3丁目駅から徒歩2分(不動産表記だと1分)ここしかないって立地に借りられる人は借りられるんですよね〜
運命としか言いようが無いグッドタイミング
サクッと、あたかももののふのためにここが空いていたかのような話で、迷う事無く一発申込み戦国武士道ブランドでもあるショップにふさわしくペントハウス5階での開店をもののふ「天守」と名づけて改装スタート

著しくあっさりした図面ですが、えーこちら事業物件ですから(笑
現況との違いは両ウイングを結ぶ回廊にミニキッチンがあるところ

西ウイング


こちらが店舗エリア
東ウイング

こちらは事務所エリア
事務所の窓から伊勢丹

ペントハウス部分なので「天井に並行面が全く無い」というナチュボーンなデザイナーズ事務所がどのように改装されたかといいますと、



OPEN直後だったので店内にはお花が並んでいましたが、元々この店舗はcafeサロン的ショップがコンセプトなので「落ち着いたところで椅子を設置してくつろげる雰囲気になりますよ」との事。
”もののふ”さんは既にwebでは有名店で、メディアの取材もひっきりなしの戦国ブランドであるもののふですが(取材の時にもお客さんも次々と来店していましたが、その間取材や挨拶に訪れる関係者も多く店内画像も僅かのチャンスに撮影したものです)、いい感じに高級感のあるお店になってますよね〜
さて、このエリアの夜はどんな雰囲気かといいますと

こーんな感じに「お昼より賑わってるかな」な状況で、
新副都心線開通後の新宿3丁目界隈はシネコンでもあるマルイシティと伊勢丹を結ぶ位置関係から、今後も新しい商業圏として変貌する可能性も大。
な地域に、このサブカル系で味わいのあるビルが又いい感じです。
エレベーターが無いので、ショップのある最上階(5階)までは階段なんですが

こういう階段ですから、
地下鉄駅の延長みたいなもので、駅徒歩2分が3分になったみたいな”位置関係”でショップ開店に階層が関係無い場合も大いにあるって再確認です。
そんなもののふ「天守」は
■営業時間は
土日のみ 午前11時〜午後7時まで
東京都新宿区新宿3丁目−10−11 国久ビル5F
http://www.mononofu.net/
となっております、伊勢丹・マルイシティで映画なんて時には、戦国デザインに興味のある方注目ですよ〜
4年ほど新宿4丁目交差点辺りは行ってませんがヴァージンメガストアが在ったビルがインザルームになってしまったようですね
東京へ来て初めて観に行った映画館が明治通り沿い伊勢丹向かいに戦前より在った新宿ロマン劇場(元々は新宿大映→洋画封切り専門の新宿ロマン劇場)
とてもモダンな造りで入館したのは1度きりでしたが確か翌89年に取り壊されスポーツショップのビルになってしまいました
私は新宿系ではあっても、実際の暮らしは「ちゅうおうせん」な人だったので吉祥寺の変遷の方が個人的には重要なんですけれどね、
とはいえそれも象徴的意味で、人が多い時に吉祥寺の街に行こうとかは思わないですが(笑
そういう意味では3丁目から御苑はエリア的にもまだまだ許容範囲が広いところあるので、(ファンドの資金も枯渇してますから)のんびり変遷していくのじゃないかと思いますよ。