今日はありがいことに涼しいので、取材も楽々。
新宿圏はちゅうおうせんで無し。武蔵野以降は「郊外でしょ」ってことで「中野〜吉祥寺の旅」です、第一回って感じになりそうですね。
ちゅうおうせんの世界はディープですからね。
比較的ハードな街を中心にしてみました。
今回は「中野・高円寺・阿佐ヶ谷・吉祥寺」です。阿佐ヶ谷は品が良くて女性的な街に属するので例外なんですが、中野・高円寺はハードな街です。
中野は新宿文化圏の端なので、どこやら雰囲気は新宿です。しかし都市計画の問題が大きく、「あれなんで」な感じが意外と多いんです、単純な話降車口としてメインの北口の改札が異常に狭いとこから、「あれれ」な感じがします、駅自体は総武緩行線終電駅だし東西線でもいけるのでとても便利な上に商店街もバッチリ、北は西武線も近いのでほんとはとても便利な街なんです。
中野を語る上で有名な喫茶店の撮影してきました。詳細は『参百六拾式』で公開します、「こんな感じでコーヒーが出る店」で、わかる人はおわかりでしょうね。
どうもサンモール商店街と、この市民会館のようなサンプラザがアンバランスですね〜、面白い街並になってます。そして高円寺へ
ここは高円寺では外せない古着屋さん、「guis&girls」
高円寺って「パンクの街」とも言われるとこで、風俗店と商店街がフュージョンしつつ共存する自由な気風の街、古着屋さんがとにかく多いです。街の活気も独特のパワー感で、トガッてますね、どこか。
街のほぼ中心の、長仙寺「ほっとします」
いざ吉祥寺へ。
前回の井の頭線が「井の頭公園から吉祥寺」でしたから、今回のテーマは市街地です、詳しくはこれも『参百六拾式』公開までお待ちください。ひとまずここは西友の真ん前の『月窓寺』を、
『月窓寺』素敵な名前ですね、目の前の西友の喧騒が嘘のようにここは静かです、吉祥寺市街地の中心に位置します。
ちゅうおうせんの街、『参百六拾式』公開の時にはもうちょっと捕捉取材の予定です。中央線特有の勢いが出ているといいのですが、ここは「ガヤガヤ」では無く「素の人の実感のはっきりした勢い」のある街なんです。