SOHOの中には、賃貸条件の礼敷の部分が住居利用と同じ物件もあります、そういう意味ではSOHO可物件は契約金が安く済むので、お勧めなんですが、「明確な入居者」が必要で、事務所としての業態(人の出入りや、物資の搬入など)も審査対象になります。
「住居の物件を法人契約したらSOHO」ではありません。
「事務所可」でも、内容に応じて利用形態は相談になるって事です。
つまり個人で事業をされているとか、小規模の会社を経営しているなどの時に、SOHO可物件は有力な選択肢で、物件によっては純粋な事務所利用が可である場合もあります。(つまり純粋事務所だと、その法人が審査の対象になるので、わかりやすくいえば「保証金」が必要になるって事です、SOHOですと入居審査なので、その対象は収入や保証人の内容になるからです)
四谷の物件、現地取材は明日になりました。
そこで今日は1LDKのお部屋の紹介をしましょう。
物件概要は専有面積と間取、所在階以外同じです。
新宿区四谷2、中央線・丸の内線四谷4分、SRC11階建ての9階、築1988、大型収納システムキッチン、事務所可、64.76u1LDK、19万5千円(管5000円)礼敷1/3(事務所の場合1/4)
玄関からLDK部分を事務所に利用できるので、住居部分と使い分けがとてもしやすい間取ですね。ここで問題は「シンク」です、お部屋のイメージが台所に見えてしまいます。事務所ならカウンターキッチンでなくても大丈夫です、パーティションで簡単な間仕切りを用意すればOKです。
事務所に限らず、LDK部分のキャラクターをリビング寄りにするには、簡単な間仕切りはお勧めです。住居の場合パーティションだけでなく家具を使ってシンクとリビングをセパレートするのも手ですね。明日は現地取材のレポートです。