さて、純情商店街から、
こうしん通りです。八百屋さんや、御茶屋さん
いかにも高円寺
そして早稲田通りを渡ります
隣町の中野区野方といえば作家瀬戸内晴美の暮らした街ですが、ここ大和町は同じ「早稲田通りの北側の中野区」です、その雰囲気があります。庶民的だけれどどこかタフな気風のある街ですね。
この高円寺の大和町の商店街はとても小規模で、だからこそ道にそういったテイストが余計にあふれているような気さえします。
下町でもない、神田でもない、戸越でもなく、郊外でもない、墨田台東区とは全く違った庶民の町で、この雰囲気は実は新宿から繋がっているようです、早稲田通りの流れが支配的なんでしょうねぇ
夜道っぽいのに何故かとても安全な感じがする街です。八百屋のオヤジは相撲を見ていました。
そこにはこんな店や
あんな店があります
そして物件、庶民的な街にデザイナーズ。明快にデザイナーズというより、とても「造りのいいマンション」という雰囲気です、落ち着いたレンガ色の外観と、よく造りこまれた外観、ピラミッドを4分の1に割ったような段々型の構造をしています。エントランスもとても落ち着いていますね。とても街に馴染んでいい感じです。「フラットな“面”に拘った造りですね」
取材の後で、物件のお隣のお隣のお隣の角の定食屋さんで食事です、こういった店も希少ですね〜、どこにでもあるようで、もうどこにでもない。ネコがちょろちょろしていました。(写真撮影失敗!)「おじさん傘は?」「そこの壷に入れといて」水瓶みたいなデカイ傘立てがありました。
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