ここに、代々木駅10分新宿駅10分の風呂無しアパートがあります。トイレ共同の4帖半の部屋だと3万8千円(管2000円)です。
改めて「安心感のある空間は心理学的に4帖半」について考えさせられます。
広いLDKにいても「自分のテリトリー」として空間認知される広さは意外と狭く、他は“周辺”だからです。
部屋に入ると「自室に入ってホットした」安心感があります、部屋の“狭さ”がプライヴァシーの領域と一致するからでしょう。
そして、この物件は「都会の間借り風」物件で特有の希少性があります。
JR代々木10分、JR新宿10分(体感こちらが“近い”です)、渋谷区代々木3、銭湯1分、木造2階建2階部分、空室は3室で
「4畳半トイレ共同3万8千円(管2000円)」
「6帖トイレ共同・専用玄関4万2千円(管2000円)」
「6帖トイレつき4万5千円(エアコン有)」
(各戸水道代2ヵ月に一度3000円)礼敷2/2
非常に静かな物件で、2分も歩くと
新宿駅はすぐそこです。
物件近くには大学があるので、この周辺だけ小さな小さな商店街があります。
銭湯はほんとに至近
お部屋は外階段と、共同玄関と入り口が二つあって、トイレつきのお部屋は共同玄関になります。
こっちは専用玄関
西ウイングの6帖間の窓から
全室にミニキッチン、収納や天井もいい感じです。
東ウイングのトイレつきの部屋(やわらかい日差しが気持ちいいです)
そのトイレ
そしてセンター4畳半一間のお部屋(意外と一番落ち着くかもしれません)
共同玄関廊下は「どこか懐かしい感じ」で
何故か一般のアパート外階段の通路よりプライバシーが尊重されている雰囲気があります。「自室の玄関が表に見えていないため」なのでしょう。
『最初の一人暮らしからユニットバス付き世代』にはエスニックな感じに見えるのかも知れませんが、ここから学ぶ居住性の豊かさってあるような気がします。『自室』って体感はこっちが上、でしょうね〜
次回は和室繋がりのレポートかも?ですー