有楽町線の延長と、大江戸線の存在です。
元々賃料の安い地域ですから、池袋のハードコアな地域の外周は第2丸の内線的存在です、逆方向なんかに上手く乗り換えれば通勤も楽でしょう、「西武池袋・東武池袋だけ」ってイメージは随分と変化しています。
大江戸線をメインに考えれば、新宿系の街と捕らえる事もできます。
さて、そんな池袋外周「東長崎」のお部屋を紹介しましょう。

間取りがとても素敵です
3点ユニットを使った設計は、都心部のマンションと同じ設計意図で、むしろ好得点でしょう。
この設計で都心部のものになると、寝室は「団地サイズの6帖」となりますが、この物件は6帖以上あるので「それぞれの部屋がちょっと広い」ところが特徴です。
採光の内容がいいです(個の設計だとリビングは相当開放的になります)。そして、寝室との関係は「基本的に縦長」のマンションの設計の中でも贅沢なもので、実際に感じる広さはスペック以上でしょう。
リビングの窓が北向きなのもベストです(むしろ風評で南向きの部屋が多く、北向きのお部屋を探すのはとても難しい)、これなら窓際まで生活空間を広げられます、これが南を向いているとお部屋の3分の1は直射日光で使いにくくなるのです(設計の悪い喫茶店の2階のようになります)。
南向きの窓がある寝室も、南の窓はメインではありませんから「室内が紫外線でもう大変」って心配もありません。
さて物件概要ですが
西武池袋線東長崎6分、椎名町8分、豊島区長崎3、築1988.5、RC造3階建ての2階、角部屋、ガスコンロ二口可、洗濯機置場室内、38.69u1LDK、9万3千円(管2000円)礼敷2/2
やはり安いですね、
確かに地域の点で抵抗ある人もいるかもしれませんが、この内容で都心部なら14万はしますから、ちょっと贅沢なお部屋をリーズナブルに探しているって時には「東長崎って選択もありますよっ」
お勧めです
◆ここの近所でリノベーション系デザイナーズ「えらく広いの」なんかにも空室がありまーす(同価格帯です)