前回の赤坂に続きユニークな間取りの1LDKを紹介します。
1LDKだと40uで10帖6帖、LDKからはシンクが見えてキャラクターはキッチンよりとか、定番のカウンターキッチンが一般的です。こうなるとファミリー向けのキャラが強くなります。
実際1LDKに求められるリビングとしての居住性重視の部屋は意外と少ないのです。
この間取りを見てください、非常に珍しい間取りです。
(理由は角部屋だからなんです)
寝室も6帖ではなく7.5帖と広め、特に目を引くのは13帖のリビングです、キッチンは事務所タイプやデザイナーズの1Kのようにセパレートされていて、純粋なリビングが13帖になっています。
そして水周りの並びもスッキリしていて、生活導線が「シングル・カップル向き」であることがわかっていただけるでしょうか。
フローリングに拘っている人には床材がじゅうたんである事が不満かもしれませんが、傷がつきやすく水ぶきの出来ない(ワックスが落ちちゃいますから)フローリングはメンテナンスが難しく見栄えはいいですが実際の居住性としてはセンシティブな一面が強いです。かといってCFだとグレードの点でイマイチ、
じゅうたんの部屋って意外といんですよ。
南北線・大江戸線麻布十番3分、港区東麻布2、エアコン、ウォシュレット、RC造築H2、45u1LDK、3階地下1階建ての3階、賃料16万8千円、礼敷2/2
賃貸条件は相場どおりですが、この賃料でこの内容なら十分お得です。外観もシックでこんな感じ。
(最上階の窓がリビングと寝室です)
落ちついててくつろげるリビングの内容に雰囲気のあう外観です。
この物件は東麻布なので、買い物はこちら(物件至近です)
東麻布は地下鉄麻布十番(駅は交差点の真下なんです)の北東にあたってどちらかといえば「静かな住宅街」
麻布十番ってどんなとこっていえば南西の麻布十番1丁目になります。ちょこっと紹介しましょう。
雰囲気は「広尾5丁目商店街と飯田橋〜神楽坂を足して2で割った感じ」
お洒落なとこには違いなく
街角はこんな感じ
しかし東京の真骨頂で
こんな店や
こんな店も商店街に並びます
スーパーもちゃんとありますよ。
焼き鳥の店頭売りに白人のネエチャンが並んでいる。
そんな商店街です。
外から遊びに来る人はそう多くなく、麻布十番住民の街には違いなく小規模で静かなとこです。よほどの理由がないと六本木に暮らすってのは便利とは言えないでしょうから、麻布十番けっこうイイっすね〜
ちょっと裏に回ると
こんな写真屋さん
洒落たご飯屋さん
(これはカッコいいですね、古築とんかつ屋の2階の利用としてはかなりイケてるアイデアっすね〜)
ここにもスーパー
なんかカッコいいですね、
麻布だからなんですかー!
客筋もちょっと違う感じ