果たして「一戸建てにプールは必要か」まずここからでしょう。
実際ハリウッド映画的なプールは「どうかな?」と思います、実際日本にはパーティーの習慣は無いですし、掃除を含めてメンテナンスが大変です。
現実問題「近所の好機の目」にさらされて、泳ぎどころでは無いでしょう(笑
しかしですね、第一回でお話しましたとおりこちらのプールは地下にあるんです。そこが重要なキーポイントになります、
はっきり言います!
このプールは「ほとんど競技用の本格派」なんです、
ハイ、現在「大規模改修中」こちらもそうです、
照明関係の工事があるとのことで足場が組まれていました。
まさか「水が入っていたら大変です」
プールサイドには目なんかを洗う洗面があり
ジャグジーとサウナは付帯施設ともいえます。
そうなんです、「地下の施設は、まるでフィットネスの施設そのもの」のキャラクターで、ホームユースなんかではありません。
ここを購入された場合なんですが、ジャグジーとサウナの利用頻度が少ないなら“ズバリ、ウエィトトレーニングのマシン”導入するべきでしょう。
トータルでこの一戸建て全貌を考えるなら「機能性」が見えてきます。構造としては、基礎が深く1階は高床式になっていて、駐車場は半地下構造になり(プールへ向かう廊下に駐車場で出入り口があります)、地下・1階・2階と全部キャラクターが違うのです。
「2階から地下まで一気に降りると、どっか別の施設に出かけたかのような錯覚を覚えます」
つまり、暮らしの中の流れとして「日常と非日常、仕事とくつろぎ」全てを兼ね備えています。
フィットネスやウエート関係のジムに通いたいが時間も無いし、「近隣にVIPコースは無い」、元々スポーツが趣味なら「今のハードな仕事は何のためなのか」なんて事にもなります。
この地下プールは遊びでも、パーティーのためでもありません「泳ぐためのものです」。
ここが天井ガラスブロック(開閉すると日光が入ります)
ここが機械室
「お父さん1.25タイムよくなってる」
そんな声が聞こえてきそうです
内装関係も、スッキリとした飾り気の無いもので、「贅沢な気分を味わえる」なんて生易しいものじゃありません。
「今日は○○メートル泳ぐか、何本いくかな、、」
そんなプールです。
一戸建てにこれだけの施設があると簡単にはイメージできませんから(このプール15Mなんですが)、どうしても体感は小規模に感じられません。25Mプールがあるような体感上の広さがあるんです、その広さ感が競技用な雰囲気に繋がっていると思われます。
内部を取材中には、思わずワールドインの森下さんに
「汚れた英雄の草刈正雄が泳いでそうですね」と、言ってしまいました。
ストイックなイメージがあったからです。
どうですか、代々木上原一戸建て「5億2800万」
よく考えてみてください
「それを求めるバックグラウンドのある方なら“安い”」
間違いなくお買い得です。
これだけの施設を今造ったらいったいいくらかかるのか?
(長尾曰く「まずそれだけの土地が、そこで確保できないよ」と一言)
3回に渡ってお伝えしてきましたがいかがでしたか、
ヴォリュームとすると30万円ランクの事務所3回分の画像情報でも足りないぐらいです。
当日は某雑誌の編集者の方と一緒に回ったのですが、ふたりして「いいもの見ましたね」と、
私も以前「輸入部材使用、恵比寿一戸建て80万(ランドマスターさんの管理物件です、これはこれで大変素敵なお家でした)」をTV関係の事前調査で内見(編成の関係で話は流れたのですが)の経験があります、しかしほんとにこのお家は
圧倒的ですね。
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