で、今ではコンクリート系の集合住宅をマンションと呼びますが、実際マンションってな「大邸宅」って意味なので、実は全然意味が違っているのです。
そんなワケで、その辺のカタカナ言語の定着前の建物の名称には、こんな風に「分類マンションなのに名称アパート」があるのです。
新築マンションなんかでも「○○アパート」なんて名称付けるとある意味カッコいいんですが・・・。
さて52号室へ、
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このお部屋も台所が広いタイプです
(「洗濯機設置が面倒」「台所は小さい方がかえって効率が上」ってタイプのお方は33号40号を選べばオッケーですよん)
清潔感のあるバストイレ
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高さの関係もあって、とても明るい部屋です
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玄関ドア
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素敵ですね〜
なんか自分の部屋かと思って「帰りたく」なりますね(笑
5階まで階段ってとこに抵抗感じる人もいるかもしれませんが、BGAの階段はオープンなので、5階まで上がる事は全然苦になりません。

こーんな六本木(というか麻布)の街を眺めながらの階段は、どこか「家に帰る通過儀礼」のようなもので、かえってBGAらしさといえて、クローズドのエレベータよりよっぽどハードボイルドです。
なんかいい階段ですよね、降りる時のエントランスの絵が又いいんです
このカッコよさわかっていただけるでしょうか?
オートロックのデザイナーズ系エントランスと、決定的に何かが違っていますよね。
なんとか荘的な木造アパートのそれとも当然違う、
ここと

ここ(何度見ても合成画面に見える、、)

に挟まれたここ

国(軍)や、現実から乖離するほどの経済のシンボル、その狭間で人の生き様をストイックな外観で表現しているマンション、しかも内部は女性的。
しびれますね