一見みなさん店舗の情報って「あまり身近な話題じゃないな〜」と考えていませんか?
ところが店舗の紹介は『大マジ』なんです、
昨今勝ち組みだとか負け組みだとかナンセンスな団塊用語が流通していますが、これほどナンセンスな言葉はありません。
何故って、勝ち組み負け組み発想は「組織や社会依存型の人生」だけの話だからです。巷では「ベンチャーを起業」しなければ挑戦者じゃないような話になってますが、これもそもそも無理があり杉。
現実不動産コンサルの立場からすると「賃料6万円台の依頼と、18万円台の依頼に階級的な差異を感じる事はありません」契約までの流れに差はあっても、そのスタンスに差はありません。「入居者の年収と賃料は、必ずしも比例しない」って現況は今や一般的でもあります。
人を勤務体形や収入で負けだの勝ちだの言っている方がよっぽどナンセンスなのです、
「ベンチャー」
お店だっていいじゃないですか、そもそも昭和のJAZZ喫茶なんて「儲かる儲からないはお店のレーゾンテートルに関係なかった」。
たとえばお友達と共同経営って事にして、月の飲み代+遊興費を3人分集めたら?
「余裕で店舗が借りられます」
ちょっと儲かりそうだなって思ったら、代表者が「僕派遣になっちゃおうかな」とかって話になった時、彼は負け組みなんでしょうか?とーんでもない。自分の趣味でコンセプトされたお店の、立派なマスターですよ、
昨今東京は商店街が後継者難だったりで、流石に「いつまで続くか商店街」になりつつあります。そこにチェーン店ばかりが入ってしまえば『どこに暮らしても同じ風景の街』になってしまいます。「この街にはこの街の」って景色がなかったら何のための豊かさなのかわかりません。
現実問題、開業資金は必要ですが「資産価値の怪しいマンション購入」に不安がある昨今、自分のお店のための開業資金を貯金する方がよっぽど夢があります。
「お店やってみようかな?」
転職ばかりが選択肢じゃありませんよ、
店舗と言えば「東京に100棟以上の駅近店舗事務所ビルを管理」で有名な管理会社さんがあります。
知る人ぞ知る『東京ビルディング(03-3349-1221)』さんです
そこで今回「東京の店舗を考えよう」って事で、営業の井上さん(ナイスガイですよ)とコラボレーションして特集を組むことになりました。
(東京ビルディング会議室での打ち合わせの模様)
一発目は「欲望の街新宿」です。
東京ビルディングさんの店舗事務所ビルの稼働率は97%です、これ店舗としての基本的な立地に関しての評価内容としても意味のある数字です。
※実際「あれこれと探し回るより東京ビルディングさんの空室確認した方が早い」って話もあります。
「自分ならここでこんなお店をしてみたい」そーんな気持ちで読んでいただけたらと思います。
スタートは欲望の街新宿です、
変わりつつある新宿の今がレポートできたらと思います。
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