先日も取り上げた御徒町の特集続編です。
とにかく御徒町近隣の地下鉄駅は10分の徒歩圏に必ず複数あるって環境なので、物件表示の最寄駅は違っても「実質御徒町だな」なケースが非常に多いのです。この近隣駅の希望を上手く使えば「御徒町のどっち方面で」な地域を指定する事も可能です、
さて、今回の地域は「御徒町のどっち方面?」と言えば東部の静かな住宅街台東区台東になります。最寄駅は大江戸線新御徒町とつくばエキスプレスの同じく新御徒町となります、
なにせ個性的な間取りです、ご覧になってください。
「部屋までエレベーターでくるのか?」
「トイレが部屋の外になるのか?」
これ悩みますね〜(笑
実際のところは、そのどちらでもありません。
エレベーターには停止階を指定するコントロールキーがあって、この階層には居住者以外エレベーターを止める事ができません。そうなんですワンフロア占有型なんですね〜
さて立地なんですが、御徒町って地域は駅の西側が繁華街で東側がオフィース・住居街って位置付けがあって
駅から2分も歩くとこんなに静かです。
交差点にも歴史と伝統感じますね〜
ここから静かな住宅街に入ります
ここは小学校や幼稚園もある文教地域で
「実に平和です」
間もなく今回紹介するお部屋のある”ビル”に到着
どーですか、とても綺麗な事業ビルで空室は最上階の『オーナー仕様住居』なのです。
物件概要いきましょう
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2006年12月29日
2006年12月21日
中野から”ミニマルコンパクト”4万6千円〜の静かなアパートが空室です。
同じ物件名称のシリーズから二部屋空室があります。
なんともミニマルですが、両室ともにユニットバスがついてこの賃料は驚異的です。
ロフト付きの構造を持っているので、シングル専用で1階は明快にDKとなるので「ひとりだけの小さなリビングスペース」として切り分けられます。
実際の広さも物件概要表示の広さ以上(ロフトスペースは床面積に含まれない)ですし、「立体的な4畳半一間」と考えるとちょうどいいかなと思います。
残念なのは”独身30歳ぐらいまでの若い方限定”であるところでしょうか、
質素にコンパクトな暮らしを旨とするストイックな大人の方にもピッタリな内容なのです。
まず徒歩5分のお部屋からいってみましょう。
中野駅のこちら方面です、
ここからこうなっているの中野詳しい人ならすぐわかりますね。
実はこの先は大きな自転車駐輪場があって、
その先は公園の側道のように綺麗になっています
ここには、高級マンションも開発されているぐらい静かな場所ですが、ちょっと先に袋小路の裏道があって
こちらが中野11分の物件です。
なんとも静かな環境なんですよ、
佇まいもレトロなアパートそのまんまで、とても文芸調なんですよね。小奇麗な築浅の外装サイディングのアパートと違って実にリアルな存在感があります。
この環境を損ねちゃいけないと、場所はあまりわからないように取材を進める事にします。続きを読む
図左のお部屋が1階4万6千円中野徒歩11分のお部屋で、図右のお部屋が2階5万2千円中野徒歩5分のお部屋(空予定)です。
なんともミニマルですが、両室ともにユニットバスがついてこの賃料は驚異的です。
ロフト付きの構造を持っているので、シングル専用で1階は明快にDKとなるので「ひとりだけの小さなリビングスペース」として切り分けられます。
実際の広さも物件概要表示の広さ以上(ロフトスペースは床面積に含まれない)ですし、「立体的な4畳半一間」と考えるとちょうどいいかなと思います。
残念なのは”独身30歳ぐらいまでの若い方限定”であるところでしょうか、
質素にコンパクトな暮らしを旨とするストイックな大人の方にもピッタリな内容なのです。
まず徒歩5分のお部屋からいってみましょう。
中野駅のこちら方面です、
ここからこうなっているの中野詳しい人ならすぐわかりますね。
実はこの先は大きな自転車駐輪場があって、
その先は公園の側道のように綺麗になっています
ここには、高級マンションも開発されているぐらい静かな場所ですが、ちょっと先に袋小路の裏道があって
こちらが中野11分の物件です。
なんとも静かな環境なんですよ、
佇まいもレトロなアパートそのまんまで、とても文芸調なんですよね。小奇麗な築浅の外装サイディングのアパートと違って実にリアルな存在感があります。
この環境を損ねちゃいけないと、場所はあまりわからないように取材を進める事にします。続きを読む
2006年12月14日
御徒町特集「1階店舗(飲食可)が空室ですよ」
店舗は御徒町の南西って事もあって、秋葉原から向かいます。なんせ秋葉原から御徒町まで歩いてもたいした距離じゃありません。秋葉原でPCのパーツ探しなんかしていると、知らない間に「後少しで御徒町じゃん」なんて事はよくある位です。
実は今秋葉原は再開発ラッシュで、2年後ぐらいには全然違うイメージの街になっているのかもしれません。
駅前も既にこんな感じで、
「えっこれが秋葉原?」に変貌しつつあります。
今秋葉原では”工事中”目立ちますよね、
この見慣れた駅もいつまで残っているのやらです。
駅前の”秋葉原UDX”はどえらい建築で
ちょっと見わからないでしょうが、
ほら
ここいらへんが建築家の秋葉原の解釈なのか、なんとモニター埋め込みだし。
そんな秋葉原から銀座線の末広町はものの5分ほどの距離で
こちらが末広町交差点
ここから西に向かうとこれまたすぐそこが千代田線湯島で、今回紹介する店舗の実質的な最寄駅でもあります。
ちょうど手頃な広さで、飲食店舗としてもとても標準的な広さです。
湯島から東大本郷方面はサンフランシスコ張りの坂道になっていて各交差点には”坂の名前”がついているのです。
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実は今秋葉原は再開発ラッシュで、2年後ぐらいには全然違うイメージの街になっているのかもしれません。
駅前も既にこんな感じで、
「えっこれが秋葉原?」に変貌しつつあります。
今秋葉原では”工事中”目立ちますよね、
この見慣れた駅もいつまで残っているのやらです。
駅前の”秋葉原UDX”はどえらい建築で
ちょっと見わからないでしょうが、
ほら
ここいらへんが建築家の秋葉原の解釈なのか、なんとモニター埋め込みだし。
そんな秋葉原から銀座線の末広町はものの5分ほどの距離で
こちらが末広町交差点
ここから西に向かうとこれまたすぐそこが千代田線湯島で、今回紹介する店舗の実質的な最寄駅でもあります。
ちょうど手頃な広さで、飲食店舗としてもとても標準的な広さです。
湯島から東大本郷方面はサンフランシスコ張りの坂道になっていて各交差点には”坂の名前”がついているのです。
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2006年12月09日
中野から珍しい住店舗戸建があります”ビル”です。
住宅付店舗はホントになかなか無いのです。一見商店街にはシャッター降りていて「あらどうしたのかしら」なお店は良くあるんですが、そもそも賃貸の形として住宅付きで店舗を賃貸するって形のニーズそのものが後退している部分もあります。人気のある商店街なら二階部分も店舗として貸せるように改装した方が収益も高くなりますし、そもそも「自営業小規模店舗って業態が経済的にかなり厳しい」って昨今の経済事情もあると思います。
そんなこんなで、募集の形としてなかなか住宅付店舗は多くないのです。
(それこそ通常の店舗一部で調査して、図面資料を見たら「住居も付いていますが=改装して全部店舗でもいいよ」だったりする。)
それがその住宅付店舗が中野で空室です、しかも物件概要がとてもユニークなんです。
ひょっとすると住居部分だけを見ても注目かも知れません、
4階建てのビルだからです。
その商店街ですが、サンモールは以前レポートしたことがあるので
http://retour.seesaa.net/article/2595844.html
今回は一本裏の「ふれあいロード」から向かいます、
サンモールとの違いは「物販中心のサンモール」「飲食中心のふれあいロード」といったところなんですが、ここの”道幅”が独特なんです。中野⇒薬師⇒野方という中野区特有の文化はちゅうおうせん文明から独立した存在で(新宿からも完全に独立しています)徒歩を前提にしたこの狭い道幅の商店街は「地元の人はこっち歩くから」みたいな色分けさえあります。
実は開発も古いので既に「ブロードウェイへの道」には歴史的退廃感のような雰囲気すら漂っていて(それが反対にサブカルチャーとして又独立している)、ぶっちゃけ飲み屋街的なふれあいロードなんですが不思議とこちらのほうが道を歩く安心感のようなものがあるんです。
「ふれあいロード」の特徴のひとつに左右に細かく枝分かれする構造をもっていて、メインストリート一本ではありません(又一本隣は別の飲食街なのです「昭和新道商店街」)、
そんな小道には
こんなお店もあって、ちゅうおうせん特有の文芸路線の影響もちらほら、
西友はブロードウエィ地下(こんなところも中野の迷宮感に繋がっています)
早稲田通りへ抜けます
いかにも地元の人の道です。
早稲田を渡るとすぐに薬師商店街へ
ちょうど商店街の真中あたりに物件はあります
(画面中央の白いビルです)続きを読む
そんなこんなで、募集の形としてなかなか住宅付店舗は多くないのです。
(それこそ通常の店舗一部で調査して、図面資料を見たら「住居も付いていますが=改装して全部店舗でもいいよ」だったりする。)
それがその住宅付店舗が中野で空室です、しかも物件概要がとてもユニークなんです。
ひょっとすると住居部分だけを見ても注目かも知れません、
4階建てのビルだからです。
その商店街ですが、サンモールは以前レポートしたことがあるので
http://retour.seesaa.net/article/2595844.html
今回は一本裏の「ふれあいロード」から向かいます、
サンモールとの違いは「物販中心のサンモール」「飲食中心のふれあいロード」といったところなんですが、ここの”道幅”が独特なんです。中野⇒薬師⇒野方という中野区特有の文化はちゅうおうせん文明から独立した存在で(新宿からも完全に独立しています)徒歩を前提にしたこの狭い道幅の商店街は「地元の人はこっち歩くから」みたいな色分けさえあります。
実は開発も古いので既に「ブロードウェイへの道」には歴史的退廃感のような雰囲気すら漂っていて(それが反対にサブカルチャーとして又独立している)、ぶっちゃけ飲み屋街的なふれあいロードなんですが不思議とこちらのほうが道を歩く安心感のようなものがあるんです。
「ふれあいロード」の特徴のひとつに左右に細かく枝分かれする構造をもっていて、メインストリート一本ではありません(又一本隣は別の飲食街なのです「昭和新道商店街」)、
そんな小道には
こんなお店もあって、ちゅうおうせん特有の文芸路線の影響もちらほら、
西友はブロードウエィ地下(こんなところも中野の迷宮感に繋がっています)
早稲田通りへ抜けます
いかにも地元の人の道です。
早稲田を渡るとすぐに薬師商店街へ
ちょうど商店街の真中あたりに物件はあります
(画面中央の白いビルです)続きを読む