そもそもの始まりは、いつやらのコメント欄にブログを利用した広告仲介をしている会社から記事の執筆依頼があった事に始まるんですが、
実際話の詳細を担当者から聞いてみると、これがなかなかタイムリーな話だったので、そのwebページの評論を兼ねてこれまた分譲を巡る昨今の情勢なんてものをレポートしてみようって話です。
そんなサイトはこちら↓
http://toushi.homes.co.jp/
ページ自体の主眼がDATAベースの公開(と、業者に対する広告媒体としての営業)にあるのは主体がHOME'Sなのでそこはベタとして(HOME'Sはなかなか変わったところで物件登録のシステムをそのまま自社HPのDATAベースとして貼り付けできるなどなかなかサービス精神も旺盛、ただその一部の業者への利便性が物件検索DATAベースそのものとして「ちょっちどうかな〜」な内容:ここはインターネットポータルの宿命だけれど、がある所謂ポータルに違いは無い)、このサイトの存在意義を角度を変えて見てみると、これが又大変有益なところがある。
■『ここが投資向け売買サイトである事』、
尚且つ、ちょっとサイトを見てもらえばわかると思うんですが、キャラクターがベテラン投資家のみなさん向けのプロサイトじゃなくて、一般投資家のみなさん(ってかサラリーマンの方向けか?)「不動産投資はどうですか」なサイト構成である事に大いに意味があります。
それがどうしたと言われそうですが(笑
「住宅用分譲マンションを購入検討してるみなさんが”分譲リスク”というのを学ぶのにぴったり」であるところです。
実際投資を学ぼう的な話だと、ここの成功体験談なるここなんかは、成功どころか(その可否がわかるのは投資ローンを完済した時なので)「おっかね〜・・・莫大な借金じゃん」とちょっと引きましたが、、
いえいえ、注目はそのコーナーじゃなくて、ここの不動産コラムが出色なんです。
そのコラムっていうのがこちら
『伊藤英昭氏の連載コラム』
ズバリ「いかに投資リスクを年頭に、不動産に投資するべきか」が、あれこれ書かれていて、同時に取得した不動産を大家さんとして管理運営する場合の難しさやそのリスク、分譲をめぐる市場の不透明さ(ここはretourの記事でも前に連載したまんまです)、分譲マンション購入ってどういう意味か、そもそも信頼される客じゃなくちゃいけない等、事テーマが投資なので分譲マンションの営業マンが決して言わないような話が気持ちいいぐらい歯切れよくズバズバ書かれています。
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