このIタイプには重要な特徴があります。方位が『北東』なんですね、
これまでの私の経験から「静かな大人の部屋」的なキャラクターとしてはこの北東は最も優れていて(単純に南向きだと部屋が明るいという発想はナンセンス)ホテルの一室のような上品なキャラクターを見せる事が多いのです。
ここもうちょっと詳しく説明しますが、空港ロビーとかで全方位に窓があったりする時直射日光で眩しい席に座る人は滅多にいません(通常電車でも眩しい席に座る人は少ない)。ちょっとそこから離れて見出しが良くて明るい席に人が集まったりします。それほど日光の明るさというのはその光量のボリュームが大きくて(木陰は真っ暗だなんて事無いですから)明るさの基本は「カーテンを開けられるか・窓の開口面積が大きさ・前方の見出しの広さ」によって決まるのです。そして北を向いているというのは「=視界の前は南向き」なので「景色も映えて見える」特徴を持ちます、当然その反射光もわらかに室内に入ってくるってワケです。
ですから「コーヒーでも飲んでくつろぐ」なんて時にはこの北東向きで明るい部屋が最上位のキャラを持っているんです。
早速部屋に入ってみましょう、2LDK・Iタイプです


前回のレポート「基本設備の紹介」で忘れていました。
こちらがトイレになります、

そして手前の主寝室

わかります?お洒落なcafeなんかの雰囲気に似ていませんか、
方位としては東向きとなります。
そしてリビングとオープンにして連結可能なもう一つのお部屋

続きを読む