渋谷と吉祥寺を結ぶ井の頭沿線各駅の特徴といえば「吉祥寺から永福町までが”井の頭系”」「明大前・下北は独立した”ポイント”(明大前は笹塚寄りの中間ターミナルで、下北は小田急系)」「下北からは渋谷・世田谷系(小田急や田園都市の駅と徒歩圏だったり)」となります。
つまり井の頭系の街構成は「井の頭通りを挟んで南側は武蔵野・三鷹的で北側が杉並的」という特徴があります、
浜田山は住所的には全部杉並区なんですが街の印象は”井の頭系”の典型で、吉祥寺を小さくしたような雰囲気と言っていいかもしれません(駅北に西友をコアにする商業区画、南に公園とよく似ています)。井の頭線の街には珍しく『歴史的にもカチッと都市計画された街』の代表で買い物に便利な街としても有名。

駅前通り

駅北側商店街も綺麗に整備されていて

女性やファミリーが暮らしやすい街に設計されていると言ってもいいでしょう。

又、住まいの心理学”テオレマ”として紹介して不思議ではない有名建築もあります。
ライブタウン浜田山(築1977年:現代都市建築設計事務所)
杉並区都市整備部:第1回杉並「まち」デザイン賞受賞(1989)


平屋的な1階とメゾネット構造の2・3階という”テラスハウス的意匠のタウンハスウスで(入居者以外は敷地内立ち入り禁止ですのでご注意ください)、区画外側からの画像だけでも”現代よりその価値が高まっている名作”との評判内容を窺い知ることができます。

こんな建築の似合う街が浜田山です。
駅南側は目の前が浜田山公園で


街の流れとしては、商業区画の北杉並系にはファミリー向けのマンションも建ち並ぶ文教地域となり、南のいかにも井の頭系(住所は杉並ですけれどね)には低層一戸建て地域が広がります。
今回紹介するお部屋も、この駅南側で(浜田山公園から徒歩150m)
こんなお部屋が空室募集中となります

広いんですよ「144uあるんです」
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