物件紹介レポートもあるんですが、今回は利用駅が多数ということもあって周囲をぐるっとまわる恰好となりましたので街レポート的な部分をメインに紹介していこうと思います。
新宿にはよく行くことある人でも中井や落合に馴染みのある人そう多く無いでしょう、
西武新宿線もどちらかと言えば杉並や郊外のイメージが強いですから「新宿近郊の街」的捉えで引っ越し候補地として思いつく事も少ないかなと、
西武新宿線下落合駅も井の頭線における「渋谷と神泉」や、丸の内線における「新宿と西新宿」とか総武緩行中央線における「新宿と大久保」、田園都市線における「渋谷と池尻」などのように地元の人は主要駅まで歩いちゃうような都心近郊駅のひとつです。
(下落合最寄主要駅は「山手線高田馬場」)
これが又高田馬場が(東西線の出口はキャラが別ですが)街の構成上男街系なので(棲み分け的には女性は隣の目白とか)、近郊といっても滅多な事で下落合想定することは更に少ないかもですね。
つまり新宿西側地元系の街ってことになります。
スタートは東西線落合です、
住宅街寄りの駅出口は商店も少なくいきなり低層住宅街となります。
(商店街は山手通りの交差点方向:後ろに出てきます)
地域のお店もこの辺は細々でスローな感じです、
閑静な低層住宅街が並ぶ様子は中野系とも新宿メインストリーム(東側)とも違い、目白の足元というニュアンスです。
ちょうど西武線の並びやその先から大規模なマンション地帯となりまして、
線路沿いに並ぶと言うより、マンション群の中に西武線が通っている感覚ですね。
(勿論当該地区は快速系以外は電車も減速走行しているのでそれほど騒音を気にする地域でもありません。というかこれだけ住んでますから、)
ある意味目白下のダウンタウンという形で、超高級マンションが立地される地域ではありません。逆に言えばリーズナブルな地区であり郊外では無く都心近郊であるため開発の歴史古いですから分譲賃貸などで有力な部屋が存在することがわかります。
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2011年05月12日
2011年05月02日
高円寺街紹介と1R
なんとなくこの界隈も紹介増えているかな(笑、と思いますが、
いえいえ取材が楽だからだけではありませんよ。中央線文明の中出色の街であった高円寺ですが一時似つかわしく無い店舗も増えて「らくしない時代」があったり、「似つかわしく無く人気で賃料が高騰」したり微妙な変遷がありましたが昨今の不景気もあって本来の姿(文芸・パンク系)に戻ってきたように思います。
(吉祥寺が堕落の方向に突っ走るなか高円寺の価値が相対的に上昇している側面もあります)
となればこれは紹介しなければと街の紹介です、
今回は駅南側となります。
(ちなみに北側は中野テイストな商店街が網の目となってます)
駅周辺もちょっと小奇麗になってますが、変わらないものは変わりません。
この辺からずーっと丸の内線新高円寺駅まで商店街が続くのです。
途中には業務用スーパーがあったり、
ちょっとオフなところには西友もあります。
商店街には歴史的銅板建築の商店も残っており
街の構成は「古本屋」「古着屋」「オリジナルアパレルショップ」「様々な雑貨屋」「安食堂」がメインで(昔は+「中古レコード屋」)、
所謂『中央線サブカル系の中で更にサブカル系の街』なのです。
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いえいえ取材が楽だからだけではありませんよ。中央線文明の中出色の街であった高円寺ですが一時似つかわしく無い店舗も増えて「らくしない時代」があったり、「似つかわしく無く人気で賃料が高騰」したり微妙な変遷がありましたが昨今の不景気もあって本来の姿(文芸・パンク系)に戻ってきたように思います。
(吉祥寺が堕落の方向に突っ走るなか高円寺の価値が相対的に上昇している側面もあります)
となればこれは紹介しなければと街の紹介です、
今回は駅南側となります。
(ちなみに北側は中野テイストな商店街が網の目となってます)
駅周辺もちょっと小奇麗になってますが、変わらないものは変わりません。
この辺からずーっと丸の内線新高円寺駅まで商店街が続くのです。
途中には業務用スーパーがあったり、
ちょっとオフなところには西友もあります。
商店街には歴史的銅板建築の商店も残っており
街の構成は「古本屋」「古着屋」「オリジナルアパレルショップ」「様々な雑貨屋」「安食堂」がメインで(昔は+「中古レコード屋」)、
所謂『中央線サブカル系の中で更にサブカル系の街』なのです。
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