マンション詳しい人ほど良くご存知の『日本最強の地』千代田区です。
実のところ千代田区○番町などの丁目地区は「皇居本位制」であるとか「戦後も続くGHQ本位制」(後者には広尾南麻布にも通じるところありますが実質はやはり千代田が上位でしょう)のように不動産相場が非常に安定というか、ここが乱高下していたら日本経済アウツみたいな「エスタブリッシュメントの地」こそが千代田区です。
ブログでは容易に書けないような日本の国体なるもの的要素から見ても地政学上重要拠点となっておりまして(それこそ背景に防衛庁があるぐらい)、東京ビギナーの方やこの辺に特別用の無い人(普通千代田区で用事って人それほどいなかと)には「靖国神社だとか武道館のある辺り?」な印象かもしれません。結果賃貸ではそれほど問い合わせの多い地域でもなかったりします。
しかし同地域はマンションエリアですから中古売買系として、資産価格が安定しているため常に人気の街(区)なのです。
※不動産の基礎である土地評価が高く安定しているために=担保価値が高い→資金調達的にもクオリティーの高い上物が建築可能となる←このような循環が生じるためです。
東京シングルライフ的な方向性のこのブログでは「ちょっと縁が無いかな」にも思えるこの土地ですが、いえいえ常に候補があるってことありませんがなんと普通に賃貸で暮らせるのです。特に今回紹介のお部屋などはそうそう滅多にないかもですがマンション母数の大変多い地域なので「区単位で本格調査行えば1〜2候補がある」状況かもしれません。
賃貸が視野に入ってきているのは、クオリティ的にほぼ『築年数無関係状態』の往年名棟が混在する地域で毎年築年月が過ぎ去っているためです。
目利きが見れば価格が下がる余地など無い物件でも所謂漠然とした風評的評価で千代田区と言えども”それなりには価格下がる”←しかしモノは『築年数無関係状』だったりする率の多い地域であるのと同時に賃貸の場合には常にルーチンでリフォーム行われてますから、『それを知っている人』は(実生活には直結しないかもですが)ぐ不動産”実”評価的には「賃貸勝者」みたいな事にもなるというですね(笑、それが千代田区です。
今回は半ば千代田区メインで(情報公開的に間取り図等は自主規制します)、物件概要もアウトラインまでですがその雰囲気はご理解いただけるかと思います。
(ちなみに以前のレポートにもちょっとだけ登場しております)
http://retour.seesaa.net/article/105654336.html
はい、千代田区です。
振り返りますとJR市ヶ谷駅
靖国通りを少し進みますと
個性的な事業ビルがあったり
こんなビルがあったりですが、
(千代田区は近所に”最高裁”もあったりなので法曹関係の方の事務所が多いのでも有名)
普通に食品スーパーもありあますよ、
→続きを読む