前回が井の頭公園駅だったこともありまして、今回はシングル向け住居を隣の三鷹台から紹介してみようと思います。
三鷹台は井の頭線駅の中でもこれまで紹介してきているように久我山・永福町と並ぶ推薦駅のひとつです。商店街は強くありませんが駅前にスーパーもありますし必要にして十分なお店は揃っている点で前回の井の頭公園駅とは違います。
実質的な吉祥寺隣駅という位置づけですね。
(井の頭公園駅は吉祥寺徒歩圏内の駅であるため)
三鷹台からもちょっとした散歩気分があれば余裕で吉祥寺まで歩く事も可能ですが(確か遊歩道的なルートが井の頭公園まで続いていた筈です)、
『吉祥寺の部屋探し=隣駅』という原則がありますから、その意味で「三鷹にするか西荻窪にするか三鷹台とするか」といった位置付けで考えていただければわかりやすいかなと思います。
キャラ的には
「三鷹:ファミリー系かシングルなら男性性」
「西荻:シングル女性系」
「三鷹台:ファミリー系か井の頭系のシングル男女ともにお勧め」
(井の頭系とは実質吉祥寺色の強い人の意)
ちなみに三鷹台からは急坂ありますが西荻荻窪まで徒歩圏で、北に真っ直ぐ歩くと西荻窪だみたいなイメージになります。
三鷹・西荻は吉祥寺より強いキャラとなる中央線系が上位になりますから、相場的には三鷹台が一番安いかなと思います。
恒例となっております駅前の「小田急OX」
こっち方面に緩い商店街が伸びているんですが、歩きやすさ的に断然裏道の方がよろしいので、こちらには進まず住宅街を歩きます。
閑静な住宅街を5分ほど歩くと間もなく到着です。
のんびりとしていて平和な雰囲気が井の頭系の特徴、
今回はリノベ系という事もあり間取りがひとつの目玉になります。
かなり意欲的な設計ですね、
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2012年05月31日
2012年05月15日
井の頭公園の一戸建て
なかなかレアな物件の紹介となります。
物件概要的には最寄駅井の頭公園駅なのですが、土地勘ある方なら迷わず=吉祥寺徒歩圏であると判断されるかなと思います。
吉祥寺からの実徒歩はそれなりにあるのですが吉祥寺徒歩圏であると、この辺は詳しくレポートの中でお伝えいたします。
となりますのでタイトルは「井の頭公園の」となってますが吉祥寺駅からスタートです。
混雑の目立つ中央口や南口ではなく『東口から』ってところがポイントです。
(空き具合が全然違いますから)
加えて吉祥寺駅ビルも随分様変わりしまして(昨今のCD販売の状況反映しているのだと思います)、飲食寄りのテナントに入れ替えされているんですよね。
一階には食品スーパーの石井が入ってます。
ここから出ますと完璧に混雑をスルーしてこっち方面に出られます、
末広商店街通りですね、
えー知名度的にほとんど知られていないかなと(笑
ですけれどエリアそのものが吉祥寺の隠れ家的存在と申しましょうか、オフ吉祥寺的にはベストの居住性があるのがこちら東南部なんですよね。
ここをすすーっと歩いていきまして、途中で井の頭公園側に曲がって南下しますと高級戸建エリアに入っていきます。
何故井の頭公園駅最寄なら公園を抜けるルートじゃ無いのか?と思われる方いらっやるかと思いますが、ここも追って説明していきます。
道の途中にはこんなお店もありまして、何かと便利。
これは道が暗いと思われる方もいらっしゃるかもですが(笑
これが井の頭公園周囲の高級住宅街のデフォルトでありまして(三鷹市寄りの方が上位かなとも思いますが)、これで全然安全なのであります。
実は地元ですと「井の頭公園は治安が悪い」評判あるんですよね。
これは井の頭公園エントランス部分となる吉祥寺駅南側が結構飲み屋街であるのと、井の頭公園は若い人が夜騒ぐ的要素もないではなくって(随分昔になりますがそれもあって公園内に交番が設置された)、特に花見の頃なんかですね、もう地元民は公園避けるみたいな場所なんであります。
えー井の頭公園の「いい時間帯」って言いますと早朝から夕方前って感じになるものですから、通常の歩行ルート的には今回紹介のルートが現実的かなと思った次第です。
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物件概要的には最寄駅井の頭公園駅なのですが、土地勘ある方なら迷わず=吉祥寺徒歩圏であると判断されるかなと思います。
吉祥寺からの実徒歩はそれなりにあるのですが吉祥寺徒歩圏であると、この辺は詳しくレポートの中でお伝えいたします。
となりますのでタイトルは「井の頭公園の」となってますが吉祥寺駅からスタートです。
混雑の目立つ中央口や南口ではなく『東口から』ってところがポイントです。
(空き具合が全然違いますから)
加えて吉祥寺駅ビルも随分様変わりしまして(昨今のCD販売の状況反映しているのだと思います)、飲食寄りのテナントに入れ替えされているんですよね。
一階には食品スーパーの石井が入ってます。
ここから出ますと完璧に混雑をスルーしてこっち方面に出られます、
末広商店街通りですね、
えー知名度的にほとんど知られていないかなと(笑
ですけれどエリアそのものが吉祥寺の隠れ家的存在と申しましょうか、オフ吉祥寺的にはベストの居住性があるのがこちら東南部なんですよね。
ここをすすーっと歩いていきまして、途中で井の頭公園側に曲がって南下しますと高級戸建エリアに入っていきます。
何故井の頭公園駅最寄なら公園を抜けるルートじゃ無いのか?と思われる方いらっやるかと思いますが、ここも追って説明していきます。
道の途中にはこんなお店もありまして、何かと便利。
これは道が暗いと思われる方もいらっしゃるかもですが(笑
これが井の頭公園周囲の高級住宅街のデフォルトでありまして(三鷹市寄りの方が上位かなとも思いますが)、これで全然安全なのであります。
実は地元ですと「井の頭公園は治安が悪い」評判あるんですよね。
これは井の頭公園エントランス部分となる吉祥寺駅南側が結構飲み屋街であるのと、井の頭公園は若い人が夜騒ぐ的要素もないではなくって(随分昔になりますがそれもあって公園内に交番が設置された)、特に花見の頃なんかですね、もう地元民は公園避けるみたいな場所なんであります。
えー井の頭公園の「いい時間帯」って言いますと早朝から夕方前って感じになるものですから、通常の歩行ルート的には今回紹介のルートが現実的かなと思った次第です。
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2012年05月07日
「部屋探しの確率」について
お正月なんかの場合もそうなんですが、GWなんて期間だからこそHPコンテンツやらのメンテナンス作業が入る事になります。
(普段は手が回らないですからね)
そんな中、『部屋探しの長期化の問題』ここ改めて見直してみたんですがHPにおける問い合わせの詳細説明では紙面の構成上書き足りない部分もあるので、補足しておこうかと思ったところです。
物件調査着手時の説明で頻度の高い事前説明事項は何かと聞かれれば、
その筆頭は『長期調査は有効か?』となります。
ゆっくり探している場合であるとか、引っ越し時期を明解に決めているのではないであるとかで、典型的なキーワードは「いい部屋があったら」という場合です。
※後段で詳しく説明しますが上記の「いい部屋があったら」という慣用句は縁談などにおける「いい人がいたら」と構造的に全く同じ状況を説明している事がポイントになります。
(「いい部屋がなかなかみつからない」と「なかなかいい人っていないものだ」も全く同じ論理構造です。)
■さて『部屋探し』の基礎から話を進めていきますと、
いきなり結論です、
本来引っ越しなんてね面倒くさいものなんですよ(笑
しかも余計なお金もかかる。やらんほうがいいワケです。
ですからキッカケ的に「もう仕方が無いな」的+αが無いとなかなか踏み切れません。
(事実引っ越し事例の圧倒的多数が「そろそろ更新時期だから」ですものね)
漠然と「もっといい部屋に引っ越ししたい」的動機であればやめた方がいいってのは事実だと思います。
(現実と夢は違いますから)
ここから考えられる事は『時期の設定』をどう考えるのかが最大のポイントです。
(後段に登場する「お見合いのジレンマ」で言えば「そろそろ年貢の納め時」が最大のキッカケになるように、)
『時期の設定』が特定されないとなかなか話がうまいこと進まないもので、大概こういう曖昧な要素が残る時は物件の出方も悪いんですよね。(不思議とそういうもので)運の悪さって実際にあります。
本来は「○○の時期に必ず引っ越しする」が決まっているのが『王道』なんです。
ですから構造的に『部屋探しが長期化する』って現象はその段階で既に流れが悪くなっているので、できれば避けたい状態になります。
(HPのコンテンツ的には数学的論旨を掲載しておりますが、ぶっちゃけ上記構図が基本的背景です。)
注)長期に構えてじっくり検討するべき段階は別にあるんです。
「街選び」や「通勤ルートの検討」「希望条件の設定」ですね。
特に「街選び」は土地勘が無い場所の場合実際に散歩で確認しておきたい。
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(普段は手が回らないですからね)
そんな中、『部屋探しの長期化の問題』ここ改めて見直してみたんですがHPにおける問い合わせの詳細説明では紙面の構成上書き足りない部分もあるので、補足しておこうかと思ったところです。
物件調査着手時の説明で頻度の高い事前説明事項は何かと聞かれれば、
その筆頭は『長期調査は有効か?』となります。
ゆっくり探している場合であるとか、引っ越し時期を明解に決めているのではないであるとかで、典型的なキーワードは「いい部屋があったら」という場合です。
※後段で詳しく説明しますが上記の「いい部屋があったら」という慣用句は縁談などにおける「いい人がいたら」と構造的に全く同じ状況を説明している事がポイントになります。
(「いい部屋がなかなかみつからない」と「なかなかいい人っていないものだ」も全く同じ論理構造です。)
■さて『部屋探し』の基礎から話を進めていきますと、
いきなり結論です、
本来引っ越しなんてね面倒くさいものなんですよ(笑
しかも余計なお金もかかる。やらんほうがいいワケです。
ですからキッカケ的に「もう仕方が無いな」的+αが無いとなかなか踏み切れません。
(事実引っ越し事例の圧倒的多数が「そろそろ更新時期だから」ですものね)
漠然と「もっといい部屋に引っ越ししたい」的動機であればやめた方がいいってのは事実だと思います。
(現実と夢は違いますから)
ここから考えられる事は『時期の設定』をどう考えるのかが最大のポイントです。
(後段に登場する「お見合いのジレンマ」で言えば「そろそろ年貢の納め時」が最大のキッカケになるように、)
『時期の設定』が特定されないとなかなか話がうまいこと進まないもので、大概こういう曖昧な要素が残る時は物件の出方も悪いんですよね。(不思議とそういうもので)運の悪さって実際にあります。
本来は「○○の時期に必ず引っ越しする」が決まっているのが『王道』なんです。
ですから構造的に『部屋探しが長期化する』って現象はその段階で既に流れが悪くなっているので、できれば避けたい状態になります。
(HPのコンテンツ的には数学的論旨を掲載しておりますが、ぶっちゃけ上記構図が基本的背景です。)
注)長期に構えてじっくり検討するべき段階は別にあるんです。
「街選び」や「通勤ルートの検討」「希望条件の設定」ですね。
特に「街選び」は土地勘が無い場所の場合実際に散歩で確認しておきたい。
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2012年05月02日
神楽坂から玄人好みのファミリータイプ
神楽坂の見方はそれぞれみなさん違っているのではなかろうかと思います。
知名度的になんとなくいいところ的感覚の方から、隠れ屋的料亭風の大人の飲食店イメージ方から、早稲田駅近くの格安イメージであったりなど角度によって街の見え方が違うところが神楽坂の特徴のひとつです。
(飯田橋から捉える人・江戸川橋から捉える人・早稲田から捉える人・牛込神楽坂から捉える人で全部イメージ違ってくるかと、)
事実飯田橋寄りの非木造はかなり相場も高く(飯田橋最寄の事業物件相場が高い影響大に思います)、必ずしも早稲田寄りとは限りませんが神楽坂は格安木造アパートも少なくない地域だったりするので相場的幅も広い地域です。
そんな神楽坂ですが、今回紹介するのは「徒歩距離は飯田橋・神楽坂同じなんだけれども立地的に”神楽坂・牛込神楽坂エリア”の物件」となります。
更に街的に「大人のシングル」にとって好適な街だったりしますが今回はファミリータイプの紹介です。
東西線神楽坂駅からスタート
(何やら神楽坂でも高層建築の開発が昨今目立ってきているような、)
神楽坂はそもそもが花柳界の街ですから、ともすれば大人の飲み屋街なんですが商店街にはスーパーもあって、決してファミリータイプの適性が無いことありません。
商店街は古くからのお店とそれなりに新しい街が共存しているのが特徴で、
(勿論古くからの地元店があってこその神楽坂です)
このお蕎麦屋さんの正面装飾意匠は以前にも紹介したことあると思うんですが、
何時見ても現代にも通じるデザインです
物件は神楽坂交差点(=牛込神楽坂ポイントですが)から少し飯田橋寄りに入ったところから南側の住宅街となります。
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知名度的になんとなくいいところ的感覚の方から、隠れ屋的料亭風の大人の飲食店イメージ方から、早稲田駅近くの格安イメージであったりなど角度によって街の見え方が違うところが神楽坂の特徴のひとつです。
(飯田橋から捉える人・江戸川橋から捉える人・早稲田から捉える人・牛込神楽坂から捉える人で全部イメージ違ってくるかと、)
事実飯田橋寄りの非木造はかなり相場も高く(飯田橋最寄の事業物件相場が高い影響大に思います)、必ずしも早稲田寄りとは限りませんが神楽坂は格安木造アパートも少なくない地域だったりするので相場的幅も広い地域です。
そんな神楽坂ですが、今回紹介するのは「徒歩距離は飯田橋・神楽坂同じなんだけれども立地的に”神楽坂・牛込神楽坂エリア”の物件」となります。
更に街的に「大人のシングル」にとって好適な街だったりしますが今回はファミリータイプの紹介です。
東西線神楽坂駅からスタート
(何やら神楽坂でも高層建築の開発が昨今目立ってきているような、)
神楽坂はそもそもが花柳界の街ですから、ともすれば大人の飲み屋街なんですが商店街にはスーパーもあって、決してファミリータイプの適性が無いことありません。
商店街は古くからのお店とそれなりに新しい街が共存しているのが特徴で、
(勿論古くからの地元店があってこその神楽坂です)
このお蕎麦屋さんの正面装飾意匠は以前にも紹介したことあると思うんですが、
何時見ても現代にも通じるデザインです
物件は神楽坂交差点(=牛込神楽坂ポイントですが)から少し飯田橋寄りに入ったところから南側の住宅街となります。
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