中央線イメージが一番少ない街三鷹、
三鷹における昔の住宅街主力は駅から離れたバス便エリアだったりするので(ファミリータイプ的開発が盛んだった)、駅周辺の商業エリアも地味な街として知られてきました。
※今現在ですと三鷹市バス便で格安ファミリータイプを探すのであれば、武蔵境〜小金井市の方が便利な時代となっております。
事実駅の北側は武蔵野市であって(逆に吉祥寺の公園として勘違いされる事もある井の頭公園は三鷹市)、三鷹市地図的な中心で市役所のある位置は随分と駅から離れていたりします。ところが昨今駅近エリアに分譲含めてかなり大規模な開発が進み随分様相も変わってきました。
ここのところの変化には著しいものがありますね、
昭和に落語の先代の林家木久蔵師匠が「三鷹ではカラスがこ〜んなんなって」な話がありましたが、とてもとても現在は近代都市です。
※太宰が住んでいた時も確か「随分と家賃が安かったから」だったと記憶してます。
のように確かに随分と便利になった三鷹駅ですが、特筆すべきは「駅ナカの改札ナカ」ですね。(改札外の所謂駅ビルテナントもあるのですが三鷹の特徴は改札の中であるところで一般的に知られているルミネタイプではありません。)
こちらは2階(実質は3階)
正面改札のあるフロアには各種惣菜店やパン屋さんの他にクイーンズ伊勢丹の小規模店舗などもあり、さながら「小さなデパ地下」のような構成になっています。
改札の外には『無印』キオスクタイプ
駅北側には紀伊国屋
(こちらも小規模店です)
三鷹駅周辺の開発と言えば、
勿論この北側武蔵野市方向も進んでいます。
駅南側
今回はメインであはありませんが駅南側の商店街はこちら
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