東急東横線と東京メトロ副都心線
相互直通運転の開始日が2013年3月16日に決定!
http://www.tokyu.co.jp/contents_index/guide/news/120724-1.html
(発表自体は昨年7月のものなのでご存知の方も多いと思います。)
そこで俄然注目される駅は『雑司ヶ谷』となるでしょう。
JR目白駅から東に学習院方向10分ほどに位置する駅となります。雑司ヶ谷駅は事実上都営荒川線鬼子母神駅でもあり、目白通りはちょっと寂しいですが鬼子母神駅界隈には小規模ながら商店街もあり、地理的には池袋近郊に見えるかもですが、雑司ヶ谷は目白と学習院界隈の古い街です。(今回紹介の物件も文京区だったりします)護国寺から江戸川橋の音羽辺りの文京区特有の高層マンション地帯ともキャラクターは別です。
■今回のテーマ的に見た時、雑司ヶ谷は相場的にも東横線より安いのでは無いかと思われるエリアですし、前述のとおりいかにも池袋近郊の雰囲気でも無く、又新宿郊外とも違う「どちらかと言えば豊島区所属の文京区」のようなイメージの街でしょうか。
今回は別取材の関連もありまして、物件徒歩距離的に目白から歩くのはちょっと遠いのですが、JR目白駅からスタートです。

隣がもう学習院なワケですが、

線路沿い南の道からは高田馬場方〜新宿の街並みが視界に入ります。
目白駅の商店街は駅西側でありまして、東側学習院方向は完全な文教地区であるため、通勤路的に見るとかなり寂しく(警察署も隣接するため治安の問題は全くありませんが)、道なりにお店が少なういと「歩いた感」はちょっと長めに感じちゃいますね。

物件概要に目白駅えの徒歩距離を記載してますが、実質的最寄駅は「雑司ヶ谷だけ」と考えてください。それでも通勤利便性でJR目白もいけるよってところは重要なポイントですから抑えておきたいところです。
(目白もそれほど相場高く無いので目白駅徒歩がメインの通勤ルートの場合は目白徒歩で探すのが吉だと思います。)
明治通りの立体交差は以前レポートした事のある「大変古い鋼橋」であり(千登世橋)、
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