郊外沿線の場合でも都心部から放射状に延びてますので、ある程度都心から離れないと徒歩10分以上のエリアはありません。
勿論バス便利用の徒歩10分以上の場合賃料も安くなる可能性ありますが、あまりにも郊外住宅開発地域になってしまえば周囲は幹線道路だけでガラーンとなっているなどそれなりに住環境も内容的に厳しい場合になることも少なくありません。
さて、今回はバス便でも”いいとこ”ちょっと頑張れる人は普通に歩けるという絶妙な立地でハイCPなマンションがありましたので紹介してみようとなったところです。
しかもバス便本数も多過ぎなぐらい頻繁なルートにありますので、バス便利用も必ずしもハンデとならないのではなかろうかと思います。
中央線でバス便主要ターミナル駅で有名なところと言えば「ダントツで荻窪」です。
いったいどこまでバス乗り場があるのかわからないぐらい多数ありまして(西武線駅方面から丸の内方面などかなり広範囲に及びます)、「バスを利用するとかなりのところまでいけるのが荻窪」の特徴のひとつになってます。
早速荻窪からスタート(勿論歩きます(笑、)

せっかくなので荻窪解説的に『ファミリー系の街』として知られる荻窪の繁華街はどうなっているのも紹介してみます。

こちらは駅前西友の裏手でありまして、荻窪はこの西友裏と青梅街道とJR線路から環八のおおよそ三角形で囲まれる区画に繁華街が固定化されておりまして(青梅街道北の教会通り商店街には所謂飲み屋的店舗はほぼ無い)、その区画も杉並公会堂までで終了する格好で通常の買い物ルートや通学・通勤ルートで繁華街を通る事が無い構造になってます。
文京都市として有数の街でもあるので都市計画的にもしっかりしているというところかと思います。
と、そんな西友裏から青梅街道に戻ります。
西友裏商店街をちらっと覗きますと、

「おー模型屋さんさっそくガルパンモデルとかやってるなー」など言いながら、

青梅街道です。
ちなみに物件までは青梅街道まっすぐだったりします。
少し歩くと

駐輪場の案内ありますので(空き状況わかりませんがなにげに荻窪は自転車置けそうなところもあちこちある駅かな〜という印象です)、今回の物件自転車置場もあるとの事なので自転車通勤もアリアリでしょう。
駅前には「タウンセブン・西友・ルミネ」と買い物に困る要素皆無ですが、青梅街道商店街に食材店舗ありまして、

荻窪で買い物に困るとか通常ありません。
休日も荻窪の街に出ればほとんど十分で吉祥寺に行かないとな状況はヨドバシ行きたい場合だけぐらいのものじゃないでしょうか。
歩いて西友裏から5、6分で四面道交差点(青梅街道と環八の交差点です)

荻窪駅からだと徒歩10分ぐらいで、地元的にはこの辺までが駅近ですね。
四面道から先になると「バス乗ろうかしら」と考える区画になってきます。
さらに先進みます
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