勿論マンションマストだと元々1階はテナントとかも珍しく無いので(ほとんどの部屋は2階以上ですから)、殊更困った事なんて表現は極端な話なんですが(笑
心理的に取り立てて理由は明快ではなく、抽象概念として「いい部屋の条件的なもの」に含まれている部分があるようで、昔は「男子は賃料も安いし用心棒も兼ねて喜んで一階OKなのである」という時代はどこへいってしまったのでしょうね。
というか『ワイルド系男子は引っ越ししない(既に一階に暮らしている)』とも言えるので、部屋探しの現場で遭遇しないだけなのかもしれないですけどね。
(※誤解の無いように説明しますが文中の「男子・女子」は実際の性差を意図したものではなく、「的な人格」を意図したものであり、性差別的なものではまったくありませんです。)
さて、今回のお部屋はワイルド系シングル男子という事ではありませんで、
「違いの分かる東京ベテラン男子の方向けにピッタリ」な木造AP1階なのであります。
駅は荻窪です。

北口から繁華街を線路沿いに向かい西に進むルートになります。

荻窪と言えば「繁華街は一部に限られており街の主要はファミリー・女性向けの街」と説明してきたところですが、今回のお部屋は「その一部区画の繁華街が近道」となりますので、
もちろん繁華街ルートでお部屋に向かいます。
荻窪の繁華街は言っても風俗街では無いので、普通にファミリーの方や女性も歩いている区画であり、駅前に不良がなーんて絵もありません(笑
「飲食店とパチ屋が並びスーパー銭湯があるよ」って区画です。


街の印象としては、
「西新宿の電気街が電気屋さんではなくってパチ屋だ」みたいな雰囲気です。
(ちょっと違うかな〜とも思いますが、)


そして東京の繁華街でよくある風景ですが、
「ここがおしまい」というところで神社仏閣。

白山神社への参道ですね。
ここから環八を渡ってすぐが物件です。
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