「昔からの”暮らしいい庶民の街”である西部線界隈」「住居としては空白ぎみながら有力な飲み屋街のJR北側商業区画」「緩めの商店街が丸ノ内線まで続く南側区画」大きくわけてそんな3つのキャラクターがあります。
今回紹介するのは三つめの「緩めの商店街が丸ノ内線まで続く南側区画」の”隣り”となります。
何が”隣り”なのかと申しますと『丸ノ内線東高円寺〜南阿佐ヶ谷区間』は独自の文明圏を構成しておりまして、阿佐ヶ谷商店街直の南阿佐ヶ谷と高円寺商店街直の新高円寺があるものですから(以前紹介したように東高円寺も不思議とデザイナーズ系が多いなど個性も強い)青梅街道も相まって、暮らしやすいマンション地帯だったりします。←広い意味では荻窪由来の青梅街道文化と言えるかも、
紹介のお部屋は「中野通り西側となる東高円寺寄り」なんですね、駅近ながら雰囲気は違うんです。
さて、新中野駅からスタートです。

交差点振り返ると駅2番出口が見えます、

ここから交差点を「中野通り西側へ渡り」青梅街道をそのまま進みます

文京区ですかってぐらいマンション区画なのわかりますよね。
(※中高層建築許可のためには幹線道路との接道が必須なので区画整理が進んでないと母数としてマンション自体が建築できません。)
物件までは徒歩4なのであっという間に到着です。

決してビンテージマンションではありませんが、建築として道路から奥まったところに住居棟があり昭和的贅沢建築であるのがわかりますね。

一階テナントはスーパー三徳「これは便利です」、

外観も往年の建築でしっかりしてます。
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