思い切り私が帰省していたため取材が札幌になっております。
果たしてそれでいいのかってご意見もあろうかと思いますが(笑、夏休みで記事が一本飛ぶよりいいですよね。と勝手に想像し、ままよと行ってまいりました。
さて札幌中心と言えば大通り公園ですが、官庁含めて事業所エリアは札幌駅と大通り公園の間、店舗含めた商業地域は大通公園から更に南となっています。
(基本的に札幌駅北側は住宅街で所謂街が広がる感覚では無く、札幌の街は南に広がる都市設計になっているのです。)
更に現代北海道事情的にはJR利用者がかなり減少しており、物件最寄り駅的に考えた場合札幌駅徒歩で考えて何か意味があるだろうかと聞かれると微妙だったりするんですね。
さて、札幌市の中だけで言えば昔から南北と東西十時に地下鉄が整備されており(東豊線というのもありますが)、利便性は確保されてはいるといえ山手や大江戸のような環状ルートは形成されておらず十時交差する路線の中心が大通駅になります。
更に北海道は広いのでJRもそうなのですが走行距離的にどうしても一駅長くなるので交通費が馬鹿にならない特徴があり、札幌から大通一駅でも200円とかしちゃいます。その代りにすすきのから中島公園とかまで乗っても200円なので東京で言えばバス便料金の感覚で考えるとわかりやすいかも知れません。一駅程度で乗ると勿体ないみたいな感じです。
そこで今回の取材は東西線の最寄り駅(西11丁目)を無視して大通公園から物件へ、そして徒歩で札幌駅に向かうルートとします。
(観光的にご存じの狸小路ですとか商業エリアの画像は全く登場しませんので悪しからず。)
さあ、大通り公園の大通駅からスタートしましょうか。
(実はちょっと位置ズレているんですがOKということで、)
街の中心でもあるここにはですね
所謂北海道経済のエスタブリッシュメントなビルもあり
大通公園の南側の外を進みます(札幌駅側)
とにかく道が広すぎ、
歩道も余裕でトラックも走れそうな幅あります
(案外この無駄に広い道路のおかげで駅から物件までの距離が長くなるほどなんですよね)
→続きを読む
2014年08月27日
2014年08月23日
三鷹の古築リーズナブルな1LDK
東京の場合都心は駅徒歩10分以上というエリアがほとんどありませんから(隣の駅の10分圏に入ってしまう)、徒歩10分以上で賃料も安くとなると都心から少し離れなければなりません。
そこで今回は、前々回に続く「隣りの三鷹はどう吉祥寺なのか」的な企画も込みでお伝えいたします。
三鷹駅を考える場合「なんといってもメインは三鷹市側(駅南側)」となっており、駅前通り商店街も駅南側が大規模なものとなっていて、駅北側の「武蔵野市側」は武蔵野警察が目立つ分譲マンション開発区、のような位置づけにもなっているのです。
そんな三鷹駅北側「武蔵野市側」には、最寄りの駅では無く「井の頭街道に並ぶ旧商店街」という”独立地域”が存在するのでした(推測ですが井の頭旧街道でしょう)。今回物件は三鷹駅徒歩12分(実徒歩15分ちょい)な同エリアの紹介となります。
成功例のひとつと言われている「JR三鷹駅ナカ」からスタートです。
シングルの方ならここで買い物が終わっちゃうでしょう。
さて三鷹駅北口取材となれば、いつものコースで
こうなって
こうきて
ちなみにここにも食料品スーパーあります
そしてこうと
(こちらには東急ストア)
三鷹駅前中央通りに出ます
三鷹駅北側はスポーツジムも目立っており、武蔵野警察もそうですが公共機関のある区画というイメージという理解でいいと思います。
で、井の頭街道との交差点手前から「交差し並走するように(推測するに旧街道)地域の商店街が存在するのです」。
駅徒歩5分過ぎぐらいから始まってます。
井の頭街道との交差状況わかりやすい絵はこちら
このように商店街なのです
ちょっとわかり難いかと思いますが「左がいなげやで、右に保育園があり正面は大規模農家さんの敷地」この辺の状況がわかりやすい図式。
(物件最寄りにも保育園があり、お子さんも多そうな地域ですね)
商店街の画像的には「ちょうどお盆休み」な時期に撮影したためちょっと寂しい感じになってますが、緩目ながらかなり長い距離に及ぶ商店街なのです。
(駅からここまで実徒歩10分ちょいですね)
→続きを読む
そこで今回は、前々回に続く「隣りの三鷹はどう吉祥寺なのか」的な企画も込みでお伝えいたします。
三鷹駅を考える場合「なんといってもメインは三鷹市側(駅南側)」となっており、駅前通り商店街も駅南側が大規模なものとなっていて、駅北側の「武蔵野市側」は武蔵野警察が目立つ分譲マンション開発区、のような位置づけにもなっているのです。
そんな三鷹駅北側「武蔵野市側」には、最寄りの駅では無く「井の頭街道に並ぶ旧商店街」という”独立地域”が存在するのでした(推測ですが井の頭旧街道でしょう)。今回物件は三鷹駅徒歩12分(実徒歩15分ちょい)な同エリアの紹介となります。
成功例のひとつと言われている「JR三鷹駅ナカ」からスタートです。
シングルの方ならここで買い物が終わっちゃうでしょう。
さて三鷹駅北口取材となれば、いつものコースで
こうなって
こうきて
ちなみにここにも食料品スーパーあります
そしてこうと
(こちらには東急ストア)
三鷹駅前中央通りに出ます
三鷹駅北側はスポーツジムも目立っており、武蔵野警察もそうですが公共機関のある区画というイメージという理解でいいと思います。
で、井の頭街道との交差点手前から「交差し並走するように(推測するに旧街道)地域の商店街が存在するのです」。
駅徒歩5分過ぎぐらいから始まってます。
井の頭街道との交差状況わかりやすい絵はこちら
このように商店街なのです
ちょっとわかり難いかと思いますが「左がいなげやで、右に保育園があり正面は大規模農家さんの敷地」この辺の状況がわかりやすい図式。
(物件最寄りにも保育園があり、お子さんも多そうな地域ですね)
商店街の画像的には「ちょうどお盆休み」な時期に撮影したためちょっと寂しい感じになってますが、緩目ながらかなり長い距離に及ぶ商店街なのです。
(駅からここまで実徒歩10分ちょいですね)
→続きを読む
2014年08月16日
街レポートとなってしまった西武新宿線鷺ノ宮駅です
なんと「空予定入居日相談」とあった部屋を先行取材して内見開始を待ってレポートをアップしようと算段していたところ内見開始のアナウンス前に速攻終了してしまいまして(笑
(退出前から予約状態の内見希望者がいたのでしょうね。)
retourブログでは自主規制として終了済みや退出前の現地レポートはアップしない事にしているものですから(こんな部屋があった的レポートは別の意味で自主規制しております)、街レポートとせざるを得なくなってしまったのであります。
しかも、この物件すごく駅近であったため「街レポートなのにショートショート」となっている点もご理解ください。
そ、そんな西武線新宿駅の街レポートです。
駅は地味ですが落ち着いていてのんびりした街なのです。
阿佐ヶ谷駅まで中杉通りとして連なる駅前通りは中野の薬師系雰囲気の商店街となっており
住所的に駅の南へ少し歩けば杉並区なのですが、鷺ノ宮駅自体中野区なので小規模ながら暮らしやすい庶民の街ですね。
(ちなみにJR中野的なサブカルであったり、飲み屋街的世界は鷺ノ宮にはありません。)
画像にバスが写っているとおり、駅から『荻窪行き』『阿佐ヶ谷行き』のバスが頻繁に走っており本数的には荻窪行きが多いため。意外な事にJR駅との関連で言うと「荻窪系」でしょうね。
徒歩15分南下すると阿佐ヶ谷中杉通りと早稲田通り交差点に到着するので、阿佐ヶ谷に住んでいる住民的には阿佐ヶ谷徒歩感覚ですが、そもそも阿佐ヶ谷駅からして荻窪文化圏ですから(笑
商店街には枝分かれで小さなお店も存在し、
ちなみに取材がボツとなってしまった物件は、駅南側1分という近隣の「テラスハウス風高級木造AP」だったのです。
ザックリ雰囲気的な部分だけ紹介しますと、30平米超えの1Kで居室2階ながら1階に独立玄関のある”所謂内階段のある部屋”で、管理費込8万以下の『分譲キラー』対抗系の木造APでした。
retourブログではあまり西武線紹介されていおりませんが、これはデフレ期入って以降も思うほど賃料が安くならなかったためです(一部業界判断としては各業者の競争が激しかったからという説もあります)。いよいよ需給バランス回復傾向かなと今回の取材だったのです。
さらに間取りもテーマのひとつだったので、街画像も少なくてですね、、、
すっごいショートショートとなってしまいますが、
駅南側妙正寺川沿い遊歩道からの画像がこちら
静かな住宅街なのです
実際に中杉通りを南下して阿佐ヶ谷方面に歩いても特別な事は無く(笑
鷺ノ宮駅は「阿佐ヶ谷の街まで徒歩15分前後で到達(更に阿佐ヶ谷駅まで歩けば30分)」
「バス便的には荻窪が便利」「西武線は新宿駅乗換前提では無いので(西新宿方面が通勤先の場合は新宿通勤アリ)、乗換的にはJR高田の馬場がメイン」「中野区でありつつとなりが杉並って色彩の濃い小規模な街」このような特徴がありますね。
(ちなみに西武新宿線の「鷺ノ宮〜上井草は荻窪ターミナル圏」で「上石神井が西荻」という感じでしょう。)
「馬場で乗換なら東西線の落合でも十分相場は安い」とお考えの方もいらっしゃるかもですが、落合は完全に馬場文化圏であり(JRとの関連は徒歩6分ほどで東中野)街のキャラクターが違うんです(どちらか言えば落合は男性向き)。
鷺ノ宮から西武新宿駅は乗車時間15分ですから(高田馬場は12分)馬場や新宿郊外系の街では無く杉並的な住宅街を希望するなら鷺ノ宮アリに思います。
→続きを読む
(退出前から予約状態の内見希望者がいたのでしょうね。)
retourブログでは自主規制として終了済みや退出前の現地レポートはアップしない事にしているものですから(こんな部屋があった的レポートは別の意味で自主規制しております)、街レポートとせざるを得なくなってしまったのであります。
しかも、この物件すごく駅近であったため「街レポートなのにショートショート」となっている点もご理解ください。
そ、そんな西武線新宿駅の街レポートです。
駅は地味ですが落ち着いていてのんびりした街なのです。
阿佐ヶ谷駅まで中杉通りとして連なる駅前通りは中野の薬師系雰囲気の商店街となっており
住所的に駅の南へ少し歩けば杉並区なのですが、鷺ノ宮駅自体中野区なので小規模ながら暮らしやすい庶民の街ですね。
(ちなみにJR中野的なサブカルであったり、飲み屋街的世界は鷺ノ宮にはありません。)
画像にバスが写っているとおり、駅から『荻窪行き』『阿佐ヶ谷行き』のバスが頻繁に走っており本数的には荻窪行きが多いため。意外な事にJR駅との関連で言うと「荻窪系」でしょうね。
徒歩15分南下すると阿佐ヶ谷中杉通りと早稲田通り交差点に到着するので、阿佐ヶ谷に住んでいる住民的には阿佐ヶ谷徒歩感覚ですが、そもそも阿佐ヶ谷駅からして荻窪文化圏ですから(笑
商店街には枝分かれで小さなお店も存在し、
ちなみに取材がボツとなってしまった物件は、駅南側1分という近隣の「テラスハウス風高級木造AP」だったのです。
ザックリ雰囲気的な部分だけ紹介しますと、30平米超えの1Kで居室2階ながら1階に独立玄関のある”所謂内階段のある部屋”で、管理費込8万以下の『分譲キラー』対抗系の木造APでした。
retourブログではあまり西武線紹介されていおりませんが、これはデフレ期入って以降も思うほど賃料が安くならなかったためです(一部業界判断としては各業者の競争が激しかったからという説もあります)。いよいよ需給バランス回復傾向かなと今回の取材だったのです。
さらに間取りもテーマのひとつだったので、街画像も少なくてですね、、、
すっごいショートショートとなってしまいますが、
駅南側妙正寺川沿い遊歩道からの画像がこちら
静かな住宅街なのです
実際に中杉通りを南下して阿佐ヶ谷方面に歩いても特別な事は無く(笑
鷺ノ宮駅は「阿佐ヶ谷の街まで徒歩15分前後で到達(更に阿佐ヶ谷駅まで歩けば30分)」
「バス便的には荻窪が便利」「西武線は新宿駅乗換前提では無いので(西新宿方面が通勤先の場合は新宿通勤アリ)、乗換的にはJR高田の馬場がメイン」「中野区でありつつとなりが杉並って色彩の濃い小規模な街」このような特徴がありますね。
(ちなみに西武新宿線の「鷺ノ宮〜上井草は荻窪ターミナル圏」で「上石神井が西荻」という感じでしょう。)
「馬場で乗換なら東西線の落合でも十分相場は安い」とお考えの方もいらっしゃるかもですが、落合は完全に馬場文化圏であり(JRとの関連は徒歩6分ほどで東中野)街のキャラクターが違うんです(どちらか言えば落合は男性向き)。
鷺ノ宮から西武新宿駅は乗車時間15分ですから(高田馬場は12分)馬場や新宿郊外系の街では無く杉並的な住宅街を希望するなら鷺ノ宮アリに思います。
→続きを読む
2014年08月11日
隣りの西荻窪はどう吉祥寺なのか
今回かなり好条件のお部屋ですが「滅多に無い事」と同時に根拠となる制限があって初めてその条件となってますので、そこは十分にご理解くださるよう宜しくお願いします。
前回レポートで触れた「ある意味吉祥寺に住むって事は隣駅である三鷹・西荻・三鷹台のいずれかの街で部屋を探すって事である」に該当するかなり理想的な立地のお部屋を紹介します。
この話にハマり過ぎるほどの好条件なので、同じタイプが常にある的には思わないでください。
(次回の話に触れるのも話早すぎなのですが、夏のシーズンオフだというのに某分譲キラー級の高級系のお部屋が「入居日相談居住中」だったのに退出とほぼ同時に速攻成約で消えており、次回レポートが”街レポート”になってしまうぐらいで、内容トップの部屋の空室は時期に関わらず2週続かないですね。)
■加えて前置長くなっちゃいますが先日『住まいの心理学』ブログでも告知のとおり、不動産業界の夏季休暇は長いです(お盆中心に各社ランダムになるため)。8月末ぐらいまでは事実上空室調査も難しくなりますからご注意ください(DATAの調査はできますけど管理会社の最終確認ができない)。
さて、西荻窪駅から物件は南側なんですが、立地的に何故か北側から回り込むのが近道なんであります。
地元の人はわかってもらえると思うのですが、同じ南側でも吉祥寺寄りの西側となりますと、
西友突破ルートがいろんな意味で近道なのです。
こちらが通勤路そのままなのです
いろんな意味で便利なのがわかっていただけるかと思います。
で、西友出ますと、
ガード下の西友の倉庫と自転車置場直になっており、
そのまま線路沿いのルートで出ます
確かに駅南側の商店街ルートから向かう方法もあるのですが、微妙に遠回りになるのと後述しますが駅南の商店街は違う形で考える方が利便性を最大に活用できると思うのです。
話は戻って、
線路沿いルート南側の西側の住宅街の雰囲気はこのように非常に閑静な住宅街となっており
線路沿いルートに戻ると、ガード下なので倉庫系の事務所が多いのですが、目立つところとしてはかなり大規模でハイグレードなコインランドリーがありますね。
(ここはちょっと今回の物件に関係ある施設です)
さて、この辺で五日市街道へ南下するルートに曲がります
物件はこのすぐ先で、
→続きを読む
前回レポートで触れた「ある意味吉祥寺に住むって事は隣駅である三鷹・西荻・三鷹台のいずれかの街で部屋を探すって事である」に該当するかなり理想的な立地のお部屋を紹介します。
この話にハマり過ぎるほどの好条件なので、同じタイプが常にある的には思わないでください。
(次回の話に触れるのも話早すぎなのですが、夏のシーズンオフだというのに某分譲キラー級の高級系のお部屋が「入居日相談居住中」だったのに退出とほぼ同時に速攻成約で消えており、次回レポートが”街レポート”になってしまうぐらいで、内容トップの部屋の空室は時期に関わらず2週続かないですね。)
■加えて前置長くなっちゃいますが先日『住まいの心理学』ブログでも告知のとおり、不動産業界の夏季休暇は長いです(お盆中心に各社ランダムになるため)。8月末ぐらいまでは事実上空室調査も難しくなりますからご注意ください(DATAの調査はできますけど管理会社の最終確認ができない)。
さて、西荻窪駅から物件は南側なんですが、立地的に何故か北側から回り込むのが近道なんであります。
地元の人はわかってもらえると思うのですが、同じ南側でも吉祥寺寄りの西側となりますと、
西友突破ルートがいろんな意味で近道なのです。
こちらが通勤路そのままなのです
いろんな意味で便利なのがわかっていただけるかと思います。
で、西友出ますと、
ガード下の西友の倉庫と自転車置場直になっており、
そのまま線路沿いのルートで出ます
確かに駅南側の商店街ルートから向かう方法もあるのですが、微妙に遠回りになるのと後述しますが駅南の商店街は違う形で考える方が利便性を最大に活用できると思うのです。
話は戻って、
線路沿いルート南側の西側の住宅街の雰囲気はこのように非常に閑静な住宅街となっており
線路沿いルートに戻ると、ガード下なので倉庫系の事務所が多いのですが、目立つところとしてはかなり大規模でハイグレードなコインランドリーがありますね。
(ここはちょっと今回の物件に関係ある施設です)
さて、この辺で五日市街道へ南下するルートに曲がります
物件はこのすぐ先で、
→続きを読む
2014年08月03日
吉祥寺の中心で暮らしてみる
今回は一つの指標を知るレポートですね。
賃料的に言えば、青山だとか赤坂だとかでも対抗馬としてあり得る時にどうなんだろうと考えた場合(勿論立ち回り先的に各人事情ありますが)いろいろご意見もあると思いますが、これも逆に言えばですね新宿渋谷徒歩圏で暮らしいいと言っても街が大き過ぎるのでそれは住居となれば地域的に限られてくる(昔円山町のアパートをレポートした事ありますけどねww)。
街のど真ん中ともなれば都心でも賃料はどうしたって高くなりますから(この場合商業地としての商圏的評価になりますが)、馴染みのある街のど真ん中で暮らす事を考えた場合都心近郊都市の方がスケール的に現実感あるって事になります。実際中央線や東横線の住人の方って「週末に新宿とか渋谷とか普通行かない」パターンかなりあると思います。
話を街中の物件に戻しますが、事務所用途増えてくるので比較する相場も住居用ではなく事業用相場になりますから「どのぐらいの賃料になるんだろう」的な部分知らない方多数でしょう。
滅多に街のど真ん中で空き部屋とか出ないので(瞬間決まるため)情報希少性もあると思います。
物件が駅近なのでルートもすぐ終わってしまう側面もあるのですが、
そこはそれで気持ち半分『街カテゴリ』吉祥寺レポート的に進めてみましょう。
吉祥寺が人気の街みたいな風評となった一面には「漫画やアニメの舞台に時々登場する」という要素あると思います(古くはAKIRAであるとか最近では東京喰種トーキョーグール にも登場してましたね)。えーこれはですね、作家さんであるとか制作会社が杉並〜武蔵野に多いってところ関係してまして、
某末広商店街の某アパートなんかは「漫画のアシスタントさんが延々と暮らしていて」なんて部屋もあったりなかったりで、ズバリ製作者の生活で近所だから登場しているだけだろうと(笑
吉祥寺の本筋は新宿と連なるJAZZ喫茶の街だったのですが、そこは(JASRACのおかげで)大幅に没落しまして、、
更に東急伊勢丹により大きく繁栄する以前は歴史的に「風俗の街」だったりしてますから、吉祥寺の街中や駅近が都心の一等地的意味の”いいとこ”みたいな意味になることは決してありません(そこ勘違いされている方いらっしゃるかもですが)。
住居的には「三鷹・西荻・三鷹台」の住宅街の方がむしろ”いいとこ”でありまして、その中心地の商業区画の呼び名が所謂吉祥寺って存在ですね。
ですから普通部屋探しでいきなり吉祥寺徒歩で”探さない”のが地元の常識ともなってます。
さて、そんな吉祥寺ですがその知名度もあってすっかり今は大きな街になってまして、地元的には悩みの種だった「旧近鉄ビル」にヨドバシが参入したことは大きかったですね(元ユザワヤで現駅ビル工事箇所もそうですが)。
(ヨドバシ入る前など一時期風俗も増えてちょっとヤバい感じもあったのですよ)
物件過去レポート的にはそのほとんどが末広商店街方向でしたから今回は別地域を歩きましょう。
物件の方はこのサンロードの横すぐみたいな思い切り駅近になります。
ちなみに同じサンロードでもヨドバシ正面の交差点を渡り西友区画に行くとすっかり人の流れも少なくなるのです。更に五日市街道に出ますと、このようにですね更に人通りはまばらとなります。
五日市街道の北側となりますと、吉祥寺郊外というより西荻住宅街の郊外の色彩が濃く、
表現難しいんですが「吉祥寺に近いではなく西荻窪が遠い」のような印象になるんです。
(吉祥寺だからと若干オフな立地でも高い賃料の店舗出店をして、後から苦労している方も多数に思います。吉祥寺の商圏は想像以上に特定地域に集中する傾向あるんですよね。←プロ的には店舗出店の場合も無理に吉祥寺を考えるのでは無く同じ文化圏なら西荻窪のがお勧めなんです。)
→続きを読む
賃料的に言えば、青山だとか赤坂だとかでも対抗馬としてあり得る時にどうなんだろうと考えた場合(勿論立ち回り先的に各人事情ありますが)いろいろご意見もあると思いますが、これも逆に言えばですね新宿渋谷徒歩圏で暮らしいいと言っても街が大き過ぎるのでそれは住居となれば地域的に限られてくる(昔円山町のアパートをレポートした事ありますけどねww)。
街のど真ん中ともなれば都心でも賃料はどうしたって高くなりますから(この場合商業地としての商圏的評価になりますが)、馴染みのある街のど真ん中で暮らす事を考えた場合都心近郊都市の方がスケール的に現実感あるって事になります。実際中央線や東横線の住人の方って「週末に新宿とか渋谷とか普通行かない」パターンかなりあると思います。
話を街中の物件に戻しますが、事務所用途増えてくるので比較する相場も住居用ではなく事業用相場になりますから「どのぐらいの賃料になるんだろう」的な部分知らない方多数でしょう。
滅多に街のど真ん中で空き部屋とか出ないので(瞬間決まるため)情報希少性もあると思います。
物件が駅近なのでルートもすぐ終わってしまう側面もあるのですが、
そこはそれで気持ち半分『街カテゴリ』吉祥寺レポート的に進めてみましょう。
吉祥寺が人気の街みたいな風評となった一面には「漫画やアニメの舞台に時々登場する」という要素あると思います(古くはAKIRAであるとか最近では東京喰種トーキョーグール にも登場してましたね)。えーこれはですね、作家さんであるとか制作会社が杉並〜武蔵野に多いってところ関係してまして、
某末広商店街の某アパートなんかは「漫画のアシスタントさんが延々と暮らしていて」なんて部屋もあったりなかったりで、ズバリ製作者の生活で近所だから登場しているだけだろうと(笑
吉祥寺の本筋は新宿と連なるJAZZ喫茶の街だったのですが、そこは(JASRACのおかげで)大幅に没落しまして、、
更に東急伊勢丹により大きく繁栄する以前は歴史的に「風俗の街」だったりしてますから、吉祥寺の街中や駅近が都心の一等地的意味の”いいとこ”みたいな意味になることは決してありません(そこ勘違いされている方いらっしゃるかもですが)。
住居的には「三鷹・西荻・三鷹台」の住宅街の方がむしろ”いいとこ”でありまして、その中心地の商業区画の呼び名が所謂吉祥寺って存在ですね。
ですから普通部屋探しでいきなり吉祥寺徒歩で”探さない”のが地元の常識ともなってます。
さて、そんな吉祥寺ですがその知名度もあってすっかり今は大きな街になってまして、地元的には悩みの種だった「旧近鉄ビル」にヨドバシが参入したことは大きかったですね(元ユザワヤで現駅ビル工事箇所もそうですが)。
(ヨドバシ入る前など一時期風俗も増えてちょっとヤバい感じもあったのですよ)
物件過去レポート的にはそのほとんどが末広商店街方向でしたから今回は別地域を歩きましょう。
物件の方はこのサンロードの横すぐみたいな思い切り駅近になります。
ちなみに同じサンロードでもヨドバシ正面の交差点を渡り西友区画に行くとすっかり人の流れも少なくなるのです。更に五日市街道に出ますと、このようにですね更に人通りはまばらとなります。
五日市街道の北側となりますと、吉祥寺郊外というより西荻住宅街の郊外の色彩が濃く、
表現難しいんですが「吉祥寺に近いではなく西荻窪が遠い」のような印象になるんです。
(吉祥寺だからと若干オフな立地でも高い賃料の店舗出店をして、後から苦労している方も多数に思います。吉祥寺の商圏は想像以上に特定地域に集中する傾向あるんですよね。←プロ的には店舗出店の場合も無理に吉祥寺を考えるのでは無く同じ文化圏なら西荻窪のがお勧めなんです。)
→続きを読む