なんと「空予定入居日相談」とあった部屋を先行取材して内見開始を待ってレポートをアップしようと算段していたところ内見開始のアナウンス前に速攻終了してしまいまして(笑
(退出前から予約状態の内見希望者がいたのでしょうね。)
retourブログでは自主規制として終了済みや退出前の現地レポートはアップしない事にしているものですから(こんな部屋があった的レポートは別の意味で自主規制しております)、街レポートとせざるを得なくなってしまったのであります。
しかも、この物件すごく駅近であったため「街レポートなのにショートショート」となっている点もご理解ください。
そ、そんな西武線新宿駅の街レポートです。
駅は地味ですが落ち着いていてのんびりした街なのです。
阿佐ヶ谷駅まで中杉通りとして連なる駅前通りは中野の薬師系雰囲気の商店街となっており
住所的に駅の南へ少し歩けば杉並区なのですが、鷺ノ宮駅自体中野区なので小規模ながら暮らしやすい庶民の街ですね。
(ちなみにJR中野的なサブカルであったり、飲み屋街的世界は鷺ノ宮にはありません。)
画像にバスが写っているとおり、駅から『荻窪行き』『阿佐ヶ谷行き』のバスが頻繁に走っており本数的には荻窪行きが多いため。意外な事にJR駅との関連で言うと「荻窪系」でしょうね。
徒歩15分南下すると阿佐ヶ谷中杉通りと早稲田通り交差点に到着するので、阿佐ヶ谷に住んでいる住民的には阿佐ヶ谷徒歩感覚ですが、そもそも阿佐ヶ谷駅からして荻窪文化圏ですから(笑
商店街には枝分かれで小さなお店も存在し、
ちなみに取材がボツとなってしまった物件は、駅南側1分という近隣の「テラスハウス風高級木造AP」だったのです。
ザックリ雰囲気的な部分だけ紹介しますと、30平米超えの1Kで居室2階ながら1階に独立玄関のある”所謂内階段のある部屋”で、管理費込8万以下の『分譲キラー』対抗系の木造APでした。
retourブログではあまり西武線紹介されていおりませんが、これはデフレ期入って以降も思うほど賃料が安くならなかったためです(一部業界判断としては各業者の競争が激しかったからという説もあります)。いよいよ需給バランス回復傾向かなと今回の取材だったのです。
さらに間取りもテーマのひとつだったので、街画像も少なくてですね、、、
すっごいショートショートとなってしまいますが、
駅南側妙正寺川沿い遊歩道からの画像がこちら
静かな住宅街なのです
実際に中杉通りを南下して阿佐ヶ谷方面に歩いても特別な事は無く(笑
鷺ノ宮駅は「阿佐ヶ谷の街まで徒歩15分前後で到達(更に阿佐ヶ谷駅まで歩けば30分)」
「バス便的には荻窪が便利」「西武線は新宿駅乗換前提では無いので(西新宿方面が通勤先の場合は新宿通勤アリ)、乗換的にはJR高田の馬場がメイン」「中野区でありつつとなりが杉並って色彩の濃い小規模な街」このような特徴がありますね。
(ちなみに西武新宿線の「鷺ノ宮〜上井草は荻窪ターミナル圏」で「上石神井が西荻」という感じでしょう。)
「馬場で乗換なら東西線の落合でも十分相場は安い」とお考えの方もいらっしゃるかもですが、落合は完全に馬場文化圏であり(JRとの関連は徒歩6分ほどで東中野)街のキャラクターが違うんです(どちらか言えば落合は男性向き)。
鷺ノ宮から西武新宿駅は乗車時間15分ですから(高田馬場は12分)馬場や新宿郊外系の街では無く杉並的な住宅街を希望するなら鷺ノ宮アリに思います。
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