『住まいの心理学ブログ』の方で時々特集しているミニマルコンパクトは主に都心における概念なのですが、所謂投資向け1R的なものは都心近郊にもあります。広さ優先の人には不向きですが(ぶっちゃけ今回某中央線サブカル駅で今回紹介のお部屋と同水準賃料の2Kバラ釜木造APなんてのもありました)、カチっと合理的にまとめてマンションらしい部屋をって考えた場合ミニマルの選択は東京ならではの高い合理性を発揮します。
阿佐ヶ谷と言えば私にとって三鷹方面同様地元も同然なのですが、正直に申し上げます繁忙でちょ〜っと遠方の取材が無理だったためご近所的レポートとなっております。
と、そんな事はともかく阿佐ヶ谷駅からスタートです。
まだ明るい筈だと思って電車乗ったのですがもう9月も終わりですから。
判断甘かったようですっかり日暮れてしまいました。
阿佐ヶ谷駅には駅北側線路沿い荻窪方面へ伸びる飲食店街があり
そっち方面の風情は若干高円寺的だったりするのです。
(しかし風俗は一件も無いところが阿佐ヶ谷)
ちなみに今回取材候補はもう一件線路沿い荻窪方面にもあったのですが、
この件は後ろの方で補助的にレポートしておきます。
駅からスタートです
ロータリー渡りますととっても小規模なショッピングモールがありまして
西友だけでなく地下食料品スーパーがもういっこあるのです
街的利便性に関しては中央線の中で阿佐ヶ谷はダントツでしょう
そのまま駅北側には「旧中杉商店街」というのがありまして
印象としては、大規模で有名な駅南に伸びるパールセンターアーケード商店街より馴染みのいい商店街だったりします。
若い人が出店する店も増えてきましたね。
店舗的には阿佐ヶ谷北側の商圏は大変読みが難しく、退店するテナントを見かける事も珍しく無いのです、帰宅歩行者はとっても多いルートなんですが店舗出店の時には慎重な見極め必要でしょうね。
それが阿佐ヶ谷北側の個性でもあるんですが、
意外や意外古書店がはやっていたり
間もなく物件に到着です。
商店街はいってすぐ、限りなく同一区画な立地にあります。
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