ちなみにですがブログ『住まいの心理学』で告知のとおりretour-webは今年度新規調査依頼を閉め切っております。詳しくは以下の記事内告知を参照ください。
今年の部屋探しは終了のお知らせです
http://kagewari-retour.seesaa.net/article/409790254.html
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荻窪の場合ファミリー世帯が暮らす一般的な主力地域は駅北側になります(有名小学校などもあるようです)。これに対して駅南側の特徴は高級邸宅が並ぶ戸建地域の存在や緩く南に伸びる商業区画の存在など「つかみどころが無い」と言えば怒られちゃうかも知れませんが、事実荻窪のイメージと言えば駅から青梅海街道から西武線まで連なる広大な駅北側の住宅街にあるのだろうと思います。
さて、今回はそんな見ようによってはちょっと地味な「駅南側」のお部屋となります。
荻窪駅の南側は北側のような派手さはありませんが、想像上に商店街は長く伸びており流石に「吉祥寺東急裏」みたいな表現はできないですけれど、若い人のお店がチラホラ出店していたり「シングル世帯やDINKSな方には北側より暮らしやすい雰囲気がある」のも確かだったりするのです。
いつもの駅南側の絵からスタートです。

これまたいつもの商店街をまっすぐ南下します


駅南商店街の特徴として「意外と店舗がしっかり新しい店に更新している」というのがあります。
専門的な事を言うと、この辺の事情には当該商店街の店舗が「旧法借家式の所有権であるか否か」なんて部分にも関わるのですが、旧店舗閉店後の更新率は駅北側より円滑なのではないかと思います。
(ほぼシャッター化無しです)

荻窪で買い物と言えば北口のタウンセブンであり西友ですが、南側に住居ある人にはなにげに北側まで出るのがめんどっちかったりするので(JR荻窪駅は高架ではないため)、南側にも食料品スーパーがあるのは重要です。

のんびり続く商店街を更に進みます

買い物などしながらゆっくり歩くとこの辺で10分ぐらい行っちゃうかもしれませんが、通勤時お店をスルーでサクサク歩けば5分ほどの道のり。

この先の学校の近くに昔はチョロキュウの模型と走行コースのあるショップがあったのですが、流石に閉店してしまったようですね。
(随分昔の話になっちゃいますが、)
善福寺川の橋を渡り、

ここで左折

すると「閑静な住宅街としか言えない」住宅街が続いているのです。

物件はここをちょっと歩いた先です。
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