所在的にはお馴染みの中央線阿佐ヶ谷となっておりますのでレポート的にはショートショートです。
阿佐ヶ谷駅北側の所謂「店舗に厳しく住居的にはとても暮らしやすいエリア」となります。
何故に阿佐ヶ谷北の旧中杉や中杉通りで飲食店舗などが微妙に厳しいのか、これはいまだに謎なのですが(すっごい人通りは多いんですけれど通勤・帰宅時の歩行速度が半端無いところが街柄でして)、中央線各駅の中シングル向けとして女性男性問わずお勧めなエリアのひとつです。
堅い選択の街と言えますね。
趣味性重視なら西荻ですとか高円寺もアリ、ファミリーなら荻窪ですが中央線ビギナーな方には阿佐ヶ谷が最強ではなかろうかと思います。通常このエリアは低層指定地域なので「マンションマストは得策では無い」ところなのですが、低層RCとなった時点で高級建築となるマンションにおいてハイCPなお部屋があるとなれば更に鉄板の堅い選択かなと思います。
随分回数経ている阿佐ヶ谷レポートなので、今回はちょっとだけ位置的なものを変えてスタートしましょう。
知る人ぞ知る映画リングでロケのあった駅南ロータリー公園(当時から随分と改装されているんですけれどね)。
振り返ると阿佐ヶ谷駅
物件は駅北側なのでそのまま進みまして
通常ですとこのまま旧中杉通りを進むのが公式的にも正しいのですが
物件位置関係もありまして「あえて新中杉通りを進みます」
(画像の左小道に見えるところが旧中杉商店街です)
阿佐ヶ谷もねこなれてくると新中杉の方が歩きやすいとか、そういうのもあるんですよ、ええ。
勿論ケースバイケースなんですけれど。
新中杉です
なるべくお店あるとこと撮影しているので賑やかに見えますけれど、基本的に新中杉は商店街区画では無く、静かで歩きやすい道です。幹線道路的にも南阿佐ヶ谷の青梅街道で行き止まりなので交通量もさして多くないのが特徴です。
このへんから住宅街への小道に入りまして、
ちょこっと歩くともう物件です。
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2015年03月30日
2015年03月21日
街「鷺ノ宮から富士見台まで歩いてみる」
以前紹介した「retour東京移転につき」も合わせての街レポートになります。
(末尾にオマケでレンタルフィースの情報もありますよ。)
言えば新事務所に行ってみたって話なので特集的な街レポートとはなっておりませんww
ご了承ください。
さて西武新宿線の新宿近郊はほとんどその推移がJR中央線と共通して街柄も「中野区〜杉並区」となっていて、中央線との違いは「西武新宿線の杉並区は荻窪バスターミナルをコアにショットガンフォーメーション状に広がる郊外である」と見ることができるところでしょうか。確かに鷺ノ宮などは阿佐ヶ谷が最寄のJR駅ですがバス便本数は荻窪行きが多かったりなどどこの郊外?と聞かれるとやはり荻窪郊外の印象が強いんですね。所謂「阿佐ヶ谷〜高円寺の商店街的文化圏は丸の内線」であるため、「鷺ノ宮〜上石神井あたりまで全部荻窪郊外」と見なすこともできちゃうワケです。
(※ちなみに井の頭は高井戸だけが荻窪郊外エリアになります。)
そんなこんなで西武新宿の杉並系の街は総じて小規模な庶民的なものとなっており、西武池袋線の方が地元の街的賑わいは上であるのは間違い無いです。
個人的には小規模でのんびりしている西武新宿の杉並系の駅好きなんですが、大江戸線や副都心線のある現代では「一般の方から西武新宿・西武池袋ならどちらですか?」と聞かれたなら「西武池袋」になるかなと思います。
今回撮影した街画像からも微妙な違いがわかるようだといんですけれど。
さて鷺ノ宮の商店街からスタートです
のんびりしているところが特徴
富士見台への近道は、商店街の途中から新青梅街道交差点直前で斜めに北上する(旧街道なのでしょうかね)ルートになります
とても閑静な住宅街というか郊外感も大と、
一帯は低層住宅街となっており、非木造の賃貸物件は各街道沿いに集中している格好になりますね。
まれにこのようなお店もあるのですが
多数あるということはありませんのでww、近所にcafeがみたいな環境を期待されちゃうと違うかなと。
むしろ以下のような
のんびりしていてほっとするような郊外感こそがこの街の醍醐味です。
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(末尾にオマケでレンタルフィースの情報もありますよ。)
言えば新事務所に行ってみたって話なので特集的な街レポートとはなっておりませんww
ご了承ください。
さて西武新宿線の新宿近郊はほとんどその推移がJR中央線と共通して街柄も「中野区〜杉並区」となっていて、中央線との違いは「西武新宿線の杉並区は荻窪バスターミナルをコアにショットガンフォーメーション状に広がる郊外である」と見ることができるところでしょうか。確かに鷺ノ宮などは阿佐ヶ谷が最寄のJR駅ですがバス便本数は荻窪行きが多かったりなどどこの郊外?と聞かれるとやはり荻窪郊外の印象が強いんですね。所謂「阿佐ヶ谷〜高円寺の商店街的文化圏は丸の内線」であるため、「鷺ノ宮〜上石神井あたりまで全部荻窪郊外」と見なすこともできちゃうワケです。
(※ちなみに井の頭は高井戸だけが荻窪郊外エリアになります。)
そんなこんなで西武新宿の杉並系の街は総じて小規模な庶民的なものとなっており、西武池袋線の方が地元の街的賑わいは上であるのは間違い無いです。
個人的には小規模でのんびりしている西武新宿の杉並系の駅好きなんですが、大江戸線や副都心線のある現代では「一般の方から西武新宿・西武池袋ならどちらですか?」と聞かれたなら「西武池袋」になるかなと思います。
今回撮影した街画像からも微妙な違いがわかるようだといんですけれど。
さて鷺ノ宮の商店街からスタートです
のんびりしているところが特徴
富士見台への近道は、商店街の途中から新青梅街道交差点直前で斜めに北上する(旧街道なのでしょうかね)ルートになります
とても閑静な住宅街というか郊外感も大と、
一帯は低層住宅街となっており、非木造の賃貸物件は各街道沿いに集中している格好になりますね。
まれにこのようなお店もあるのですが
多数あるということはありませんのでww、近所にcafeがみたいな環境を期待されちゃうと違うかなと。
むしろ以下のような
のんびりしていてほっとするような郊外感こそがこの街の醍醐味です。
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2015年03月14日
白金台から逆光多めのレポートです(1L系)
時間バタバタで取材向かったものですから”侵攻”方向をドジっちやいまして。
それこそ戦闘だけで無く撮影も「太陽を背中に」なんですが(笑
おもいきし太陽に向かって行っちゃった関係で画像かなり見ずらいかもですがご容赦ください。
(通常は地図も見ずらくなるので「できるだけ取材ルートは地図南下で向かわない」ものなんですが、あまりにもわかりやすい立地だったのでそのまんまいっちゃいまして。)
さて今回紹介するのは白金台バリバリのプラチナ通り方面です。
同じ白金台でも品川区や高輪台方向に坂を下る東側は相場が安くハイCP推薦地域ですが、駅通りである目黒通り沿いから西側恵比寿方向は高級住宅街であり下手すると白金高輪の丁目「白金(意外と相場が安い)」より”いいとこ”になります。
レポートご覧いただくとわかると思いますが確かに立地もいいところで紹介する物件も所謂格安系ではりませんが、30代中堅の方の二人入居やSOHOでの利用を考えますと俄然アリなお部屋となってます。
白金台駅からスタートです、
と行こうと思ったのですが、、(南北線利用者の方たびたび経験されていることかと思いますが)電車待っていると「あっ終点白金高輪のやつじゃん」あーもー歩いても次待っても同じぐらいかなって事で(白金高輪から白金台歩いても10分程度)、ままよと白金高輪からのスタートです。
あれどこ?と思う方いらっしゃるかもですがww、図書館出口の1番先はこんな感じなのです。
桜田通り先の分岐で目黒通りへ進みます
緩い坂を少し進むともう「白金台エリア」です
白金台ホーマットがありますね
ここを開始の合図に高級住宅街が建ち並びます
白金台駅前商業区画です
(規模や内容的に商店街といったスケールはありません)
物件最寄出口の1番はこちら(実際はここからスタートです)
この辺で「画像が逆光ばかりになってないか」と思い、振り返って一枚
少し先の白金台交差点から外苑西通りへ
商店街的イメージはこちらのプラチナ通りの方が強いですね
まもなく物件に到着です
→続きを読む
それこそ戦闘だけで無く撮影も「太陽を背中に」なんですが(笑
おもいきし太陽に向かって行っちゃった関係で画像かなり見ずらいかもですがご容赦ください。
(通常は地図も見ずらくなるので「できるだけ取材ルートは地図南下で向かわない」ものなんですが、あまりにもわかりやすい立地だったのでそのまんまいっちゃいまして。)
さて今回紹介するのは白金台バリバリのプラチナ通り方面です。
同じ白金台でも品川区や高輪台方向に坂を下る東側は相場が安くハイCP推薦地域ですが、駅通りである目黒通り沿いから西側恵比寿方向は高級住宅街であり下手すると白金高輪の丁目「白金(意外と相場が安い)」より”いいとこ”になります。
レポートご覧いただくとわかると思いますが確かに立地もいいところで紹介する物件も所謂格安系ではりませんが、30代中堅の方の二人入居やSOHOでの利用を考えますと俄然アリなお部屋となってます。
白金台駅からスタートです、
と行こうと思ったのですが、、(南北線利用者の方たびたび経験されていることかと思いますが)電車待っていると「あっ終点白金高輪のやつじゃん」あーもー歩いても次待っても同じぐらいかなって事で(白金高輪から白金台歩いても10分程度)、ままよと白金高輪からのスタートです。
あれどこ?と思う方いらっしゃるかもですがww、図書館出口の1番先はこんな感じなのです。
桜田通り先の分岐で目黒通りへ進みます
緩い坂を少し進むともう「白金台エリア」です
白金台ホーマットがありますね
ここを開始の合図に高級住宅街が建ち並びます
白金台駅前商業区画です
(規模や内容的に商店街といったスケールはありません)
物件最寄出口の1番はこちら(実際はここからスタートです)
この辺で「画像が逆光ばかりになってないか」と思い、振り返って一枚
少し先の白金台交差点から外苑西通りへ
商店街的イメージはこちらのプラチナ通りの方が強いですね
まもなく物件に到着です
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2015年03月03日
初台の『分譲キラー』1Rストゥディオ
今回もショートショートのようになってますが、
これは時間が無かったからではなく、あまりにも駅近であるためです。
もうなんと申しましょうか「出口30秒みたいな」近さとなっており、あまり具体的に説明すると自主規制的に好ましくないので今回は物件画像もそれとなく映っているものとさせていただきます。
さて、初台と言えば甲州街道の北か南で全く別の街となり「北は都庁前から西新宿へ至る庶民の町」となりまして「南は代々木から上原方面の住宅街」になります。更に初台と幡ヶ谷笹塚は商工会的にも分離しており(初台の不動通り商店街も幡ヶ谷商店街には接続していない)、初台駅南の商店街はそのままフェイドアウトしつつ山手通りに接続してそのまま代々木八幡方向となるのです。
今回はそんな初台の駅南側になるのですが、冒頭説明のとおりで「あまりにも駅に近い」ため、あえてオペラシティー出口からスタートとします。
オペラシティーはどこに?と思われる方もいらっしゃるかもですが、オペラシティーは(どこからどこなのか詳細はわからないのですが)撮影禁止なんですよ。演目がらみの事なのかなと思いますが、画像フレームには入ってますよ。
(ちなみに情報ですが、オペラシティーの地下テナントに成城石井入ってますね、この辺の買い物環境的にはちょっと便利になったポイントでしょう。)
せっかくなので、普段滅多に歩く事無い歩道橋で南に渡りましょう(てかオペラシティー交番前には信号が無い)。
ある意味もう物件到着しているのでww
早速今回のお部屋間取りです。
1Rストゥディオの典型のような間取りとなっており、広さは39.46u「ドーンと広いストゥディオタイプ」となります。豪華フルスペックの部屋となると水周りのスペースが(約40平米でも)4割近くなる事がわかります。ざっと40平米で換算しますと16平米です、コンパクト6帖1K木造APと同じ広さが全部水周りになっております。配管取り回しに制限のあるRC造で十分余裕のある水周り設計行う場合ここは必然ですが、このお部屋はキッチンの配置が絶妙で居室の最大化に成功しており優れた設計です。
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これは時間が無かったからではなく、あまりにも駅近であるためです。
もうなんと申しましょうか「出口30秒みたいな」近さとなっており、あまり具体的に説明すると自主規制的に好ましくないので今回は物件画像もそれとなく映っているものとさせていただきます。
さて、初台と言えば甲州街道の北か南で全く別の街となり「北は都庁前から西新宿へ至る庶民の町」となりまして「南は代々木から上原方面の住宅街」になります。更に初台と幡ヶ谷笹塚は商工会的にも分離しており(初台の不動通り商店街も幡ヶ谷商店街には接続していない)、初台駅南の商店街はそのままフェイドアウトしつつ山手通りに接続してそのまま代々木八幡方向となるのです。
今回はそんな初台の駅南側になるのですが、冒頭説明のとおりで「あまりにも駅に近い」ため、あえてオペラシティー出口からスタートとします。
オペラシティーはどこに?と思われる方もいらっしゃるかもですが、オペラシティーは(どこからどこなのか詳細はわからないのですが)撮影禁止なんですよ。演目がらみの事なのかなと思いますが、画像フレームには入ってますよ。
(ちなみに情報ですが、オペラシティーの地下テナントに成城石井入ってますね、この辺の買い物環境的にはちょっと便利になったポイントでしょう。)
せっかくなので、普段滅多に歩く事無い歩道橋で南に渡りましょう(てかオペラシティー交番前には信号が無い)。
ある意味もう物件到着しているのでww
早速今回のお部屋間取りです。
1Rストゥディオの典型のような間取りとなっており、広さは39.46u「ドーンと広いストゥディオタイプ」となります。豪華フルスペックの部屋となると水周りのスペースが(約40平米でも)4割近くなる事がわかります。ざっと40平米で換算しますと16平米です、コンパクト6帖1K木造APと同じ広さが全部水周りになっております。配管取り回しに制限のあるRC造で十分余裕のある水周り設計行う場合ここは必然ですが、このお部屋はキッチンの配置が絶妙で居室の最大化に成功しており優れた設計です。
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