つまり、本数は限られますが練馬駅と渋谷は直結しており、隣り駅で有数の住宅街である桜台の近隣に「新桜台駅」というのがあるのです。
しかも西部池部線は相場も決して高く無いので(隣りが大都市練馬駅なので凄く安いということもありませんが)、井の頭線的な位置づけはできませんけど東急沿線で神奈川県までいっちゃうよりアリなのじゃないかと思うのです。新桜台駅からだと(小竹向原で乗り換えもあると思いますが)渋谷だけでなく新宿も直ですし、桜台駅なら池袋線なので池袋が近い事は言うまでもありません。
しかも桜台は練馬までほとんど歩いても行けちゃうので、これ相当なものですよ。
そして、今回の取材は更に別角度の利便性をお知らせします。
さて、ここがどこかと申しますと、

桜台駅最寄の環七バス停降りたところなんですよ。
桜台方面には都営バス(王78)と国際興業バス(赤31)が走ってましてJR高円寺から乗車して10分程度でしたかね、座る座れない気にしない時間で到着してしまうのです。
つまり、週末はバスで高円寺にも簡単に行ける。
これだけのアクセスがあるって滅多に無いことだろうと思いますよ、ほんとに。
■今回紹介するお部屋がまたかなりのレア度のお部屋でして、
私の中では「北の村田マンション」と呼ばれている個性派なのであります。
先ほどのバス停からちょこっと住宅街に入り

小学校に隣接する公園などの先

ちょいと入ったところに

もう到着なのです。

現在どうなのかわかりませんが、この物件以前私が内見した当時は都内でも有数のデザイナーズ専業管理会社の媒介で(今回は堅い管理専業の会社が媒介となっています)、当時「リノベーションは御社のあれですか?」と聞いた時「いえいえオーナー主導の」なんてやりとりのあった物件です。
何故そんなやり取りがあったのかと申しますと、各室相当個性的なリノベーションが行われていたからでして、今回紹介するお部屋はこちら。

ドーンと40平米超える1Rが特徴で、居室は軽く15帖を超えます。
他のお部屋はどんなだっのかと言いますと、当時のお部屋がまだ残っているのかわからないのですが「大理石のモノリスのような間仕切りのあるお部屋」や「外資系オフィースのパテションのような仕切りで寝室が簡易に区切られているお部屋」や「天井から床まで真っ白なお部屋」など凄いものがありまして、総じて「ドーンと広い」がテーマでした。ざっくり言うと「外国人の方向けっぽいお部屋」が特徴。
今回のお部屋は、洗面など高級部材を用い天井ダウンライトのフローリングというオーソドックスなデザイナーズ仕様となっております。
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