田園都市線問い合わせがある時には「東京でも1位2位を争う通勤電車混雑がある点と、三茶中心の偏向相場(高すぎる)」などを必ず説明しておりますが、個人的見解ですが(接続の世田谷線も好きですが)賃貸物件を探す場合キャラ的に被る井の頭線の方が探しやすいと思います。
そんな田園都市線においても「池尻大橋は例外」であり「神泉・池尻・道玄坂地区」的に独立した地域として見ています(所謂京王新線地域と同じ見立てで→井の頭の駒場東大前もここに含まれます)。
同地域は渋谷駅まで徒歩圏エリアであり、隣接する代官山とも地域がクロースしているので”文化的にガチ渋谷系希望”の時には有力な推薦地域となります。
(※渋谷系を考えると、相場度外視すれば”千駄ヶ谷原宿表参道エリア””松涛から富ヶ谷代々木八幡エリア”番外編の”恵比寿”となるところですが、相場バランスや趣味性から”神泉・池尻・道玄坂地区”が一番バランス取れているかなと。)
前述のとおり立地的にターミナル駅との位置関係や幹線道路の配置が京王新線地区と”ほぼ同じ”であり、街の印象も似ています。
※結果的に今回レポートは「都市インフラ建築のデザイン画像」増えております(笑
神泉駅もホテル街で有名ですが(割と数多く過去レポートある筈です)、地元的には渋谷駅こ近いのに普通に暮らせる静かな街であって(神泉界隈地元から言えば「ホテル街は渋谷駅側の一部だけの話」)、流れ的にも池尻と合わせて代官山へ流れる道玄坂界隈の住宅街です。
さて、今回はそんな”神泉・池尻・道玄坂地区”から池尻大橋のアパートをレポートします。
■取材はJR渋谷駅から徒歩で向かいましょう
(普通に歩くと渋谷駅から池尻大橋駅は25分から30分です。お仕事の関係で「渋谷あたりからタクシー」な場合も少なく無い方にはかなり大きな要素になると思います。)
せっかくなのでちょこっとだけ商店街に入っていきますか、
そして道玄坂・246玉川通りへ
後はまっすぐ歩くだけで池尻です
246沿いのオフィース街も新宿副都心に匹敵する内容で、
渋谷駅から15分ほどでこの辺でしたかね、
ほどなく池尻の住宅街が見えてきます。
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