街の構造は幹線道路と大都市近隣し山手通りと交差となるので「初台〜笹塚辺りにも似ている」訳ですが、池尻はガチの渋谷系であるためキャラクターは大きく違います。
「広い意味で神泉・渋谷・代官山文化圏」と見るべきで、時に三茶を含めて考える方いるかもですがプロ的には全く違う地域性に属すると考えられます。
渋谷系と言えば昨今勘違いから恵比寿を想像する人いるかもですが(恵比寿は目黒同様に本筋飲食系のダウンタウン)、渋谷系と言えば神泉・池尻が本命でしょう。
個人的事情から神泉駅からスタート

いつきてもここの都市インフラのデザインは秀逸

まもなく池尻大橋駅

街はとてものんびりしており、笹塚あたりとは大きく違います(笑
(ぶっちゃけ個人的には新宿文化圏の人間なので笹塚のが好きですが)
駅前には渋谷行きのバスが行列と

そのままちょこっと西に進むと池尻稲荷がありまして、
この旧参道とおぼしき商店街がアーチ型T字に北西に伸びています。

物件はこの商店街区画の先となり


あの都立大学の水路敷遊歩道が巻いてる北側の住宅街みたいなエリアとなります
食料品スーパーなどもここに集約しており


次の画像に登場する「行き止まり都市計画失敗、ここだけ特等席の420号」の存在もあって、
ここだけかなりいいとこであるのがわかるってものです。

ちなみにですが、最近では珍しい「コンクリート平板規格歩道」が残っており、推測ですが古くから重点整備地域だったのだろうと思いますね。
さて、物件は、

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