速攻成約終了すると思われ。似たような物件を的な調査依頼があってもちょっと難しかろうと思われる1LDKとなります。
立地はいつの取材レポートだったでしょうか、
多分何回か似た場所取材となった春日シリーズのどこかで「飯田橋に行くなら伝通院参道となっているこの安藤坂から」みたいな形で文京区の春日通りから目白通りへの抜け道紹介した回だったかと思います。
”ちょうどその先”みたいなところが今回取材立地となっております。
スタートは飯田橋駅の東、後楽園寄り出口から(神楽坂の反対側)
目白通りをそのまま歩くのが近道と言えば近道なのですが、散歩的に幹線道路沿いはあまり楽しいルートではないことと、買い物環境考えますと「大久保通り迂回路でしょう」と考えまして、
こちらを進みます
ちなみに画像に写っている出口はC1で主に大江戸線の出口になります。
最寄に食料品スーパーがある筈なんですがうっかり見落としまして(後半帰路で紹介します)、
あれれと言う間に住宅街ルートの入口となり、
ままよと先に進みます。
やはりこちらを迂回する方がのんびり歩きやすいですね。
(帰り道は更に一本奥の迂回ルートを歩きましたが、そこまで回ると若干遠回り過ぎかなと思いました。)
間もなく工事完了開通した434号線の延長部分となりまして、
ここからは目白通り沿いを歩きます。
交差点を渡ると、路地に昔からの商店街区画かな?と思われるところがあったり、
目白通りそのものにも小さなお店が並んでいて歩きやすいのです。
実徒歩感的にも「10分かからない」距離感で到着。
→続きを読む
2016年05月30日
2016年05月21日
阿佐ヶ谷からミニマルコンパクト1R
知らない間に世間では「ミニマルライフ」みたいな(室内に最小単位の家財しかない暮らし)一部の流行が報道されるようになっておりますが、retourの場合(主に『住まいの心理学』ブログの方で)建築としての「ミニマルコンパクト」を都会における暮らしの選択肢として提唱してきました。
発端となったのは黒川氏の中銀カプセルタワーでもあったのですが、他著名建築家の方の作品など知る中で「建築家の人って以外と狭い部屋が好きなのかな」という世界もあると知りまして、
加えて日本の場合千利休先生の「3帖間茶室」という概念もございます。
そんな中から貧乏学生アパートという意味では無くですね(笑
「リビングは街にある」的な着想から居室はミニマルコンパクトな(居室は寝室メインと考える)生活も都会における選択肢として有力且つ合理的であると考えてきました。
(地味なポイントとして、ケースバイケースな部分ありますが理論的には建築強度も上がります。)
ミニマルコンパクトは主に都心を想定したものですが、今回の阿佐ヶ谷は都心近郊の街ですが「物件立地的にミニマルコンパクトが相応しい条件を満たしている」候補となってております。
阿佐ヶ谷からも南阿佐ヶ谷からも5分でほとんど有力商店街パールセンターの中に住居があるみたいな立地となっております。
■スタートは丸の内線南阿佐ヶ谷駅から
ほとんどバールセンター出口付近の絵となっております。
(区役所のこっち側みたいな)
以前は商店街支流となるすずらん通りからのレポートありますので、あえて今回はメインのパールセンター出口から向かってみましょう。
商店街パールセンターは南阿佐ヶ谷近くになるにしたがって緩やかにフェードアウトしていく流れとなっておりまして(南阿佐ヶ谷近くだと支流の新高円寺寄りのすずらん通りの方が賑やかです)、
この辺までかなりのんびりした雰囲気
食料品スーパーなどは南阿佐ヶ谷寄りだったりしますので、にわかに賑やかとなり
もうこの辺りから、一本住宅街へ入ると物件に到着なのです。
ルート的に南阿佐ヶ谷駅から商店街入口まで飛ばしている関係上数分で到着となっております。
→続きを読む
発端となったのは黒川氏の中銀カプセルタワーでもあったのですが、他著名建築家の方の作品など知る中で「建築家の人って以外と狭い部屋が好きなのかな」という世界もあると知りまして、
加えて日本の場合千利休先生の「3帖間茶室」という概念もございます。
そんな中から貧乏学生アパートという意味では無くですね(笑
「リビングは街にある」的な着想から居室はミニマルコンパクトな(居室は寝室メインと考える)生活も都会における選択肢として有力且つ合理的であると考えてきました。
(地味なポイントとして、ケースバイケースな部分ありますが理論的には建築強度も上がります。)
ミニマルコンパクトは主に都心を想定したものですが、今回の阿佐ヶ谷は都心近郊の街ですが「物件立地的にミニマルコンパクトが相応しい条件を満たしている」候補となってております。
阿佐ヶ谷からも南阿佐ヶ谷からも5分でほとんど有力商店街パールセンターの中に住居があるみたいな立地となっております。
■スタートは丸の内線南阿佐ヶ谷駅から
ほとんどバールセンター出口付近の絵となっております。
(区役所のこっち側みたいな)
以前は商店街支流となるすずらん通りからのレポートありますので、あえて今回はメインのパールセンター出口から向かってみましょう。
商店街パールセンターは南阿佐ヶ谷近くになるにしたがって緩やかにフェードアウトしていく流れとなっておりまして(南阿佐ヶ谷近くだと支流の新高円寺寄りのすずらん通りの方が賑やかです)、
この辺までかなりのんびりした雰囲気
食料品スーパーなどは南阿佐ヶ谷寄りだったりしますので、にわかに賑やかとなり
もうこの辺りから、一本住宅街へ入ると物件に到着なのです。
ルート的に南阿佐ヶ谷駅から商店街入口まで飛ばしている関係上数分で到着となっております。
→続きを読む
2016年05月14日
三鷹台から堅い選択のペット可1Rストゥディオ
先日の荻窪レポートでも触れましたが「ペット可=自宅で過ごす時間を重視」と考えまして、駅徒歩ルート以外の周辺環境などを考えたレポートとなっております。
いきなり「どこのいなげやだ」からスタートします。
ここは連雀通りといいまして、井の頭公園のジブリ方向から牟礼へ回ってくる時の主要道なのです。
何故にこの場所が出てくるのかと申しますと、
物件最寄の食料品スーパーは「駅と反対方向のサミット」で、且つその周囲に足を伸ばすと「いなげやや西友」があるんですね。サミットで買い物が終わらなかった時にはそのいずれかの存在が重要になるのではと思い、スタート地点がいなげやになったというワケです。
(※画像の後ろにドラッグストアがあったのに撮影するの忘れてしまいました。ペット可という部分考えるとそこ重要だっただけにちょいと失敗しました。)
ちなみにサミットからいなげやは380mです。
更に近隣には地元スーパー(八百屋さんなのかな)
店頭はこのようなラインナップとなっておりました
(牟礼なので散歩して探すと農家さんの販売所も多数みつかります。)
5分ほどで牟礼のサミット界隈の開発地域に到着
ちなみに、この三鷹台駅前通りを更に南下すると西友です
サミット周辺の開発地域がこちらとなっており、
どことなしか”この辺だけ商店街”も以前より賑わっているような気がします。
物件はそのまま三鷹台駅方向に5分ほどです
歩道が狭い(ここが別の意味で重要)以外はとても環境のいいところで
公園も物件から数分
三鷹台らしい景色のちょい先でもう到着です。
間取りはこちら
何も考えずに線を引けば1Kになる間取りですが、居室の広さ重視のストゥディオ狙いで巧みな間取り構成になっています。
また、RC造ながら(低層なので配管スペースに余裕があるのか)分散配置のバス・トイレ別という珍しい設計となっており24.63uながら居室8帖以上を確保のカタログスペックとなっているのが特徴。
(柱が見えないので壁式RCなのでしょうか)所謂RC造マンションにおける一般的な間取りではありません。どちらか言うと木造2×4高級アパートのそれに似ています。
→続きを読む
いきなり「どこのいなげやだ」からスタートします。
ここは連雀通りといいまして、井の頭公園のジブリ方向から牟礼へ回ってくる時の主要道なのです。
何故にこの場所が出てくるのかと申しますと、
物件最寄の食料品スーパーは「駅と反対方向のサミット」で、且つその周囲に足を伸ばすと「いなげやや西友」があるんですね。サミットで買い物が終わらなかった時にはそのいずれかの存在が重要になるのではと思い、スタート地点がいなげやになったというワケです。
(※画像の後ろにドラッグストアがあったのに撮影するの忘れてしまいました。ペット可という部分考えるとそこ重要だっただけにちょいと失敗しました。)
ちなみにサミットからいなげやは380mです。
更に近隣には地元スーパー(八百屋さんなのかな)
店頭はこのようなラインナップとなっておりました
(牟礼なので散歩して探すと農家さんの販売所も多数みつかります。)
5分ほどで牟礼のサミット界隈の開発地域に到着
ちなみに、この三鷹台駅前通りを更に南下すると西友です
サミット周辺の開発地域がこちらとなっており、
どことなしか”この辺だけ商店街”も以前より賑わっているような気がします。
物件はそのまま三鷹台駅方向に5分ほどです
歩道が狭い(ここが別の意味で重要)以外はとても環境のいいところで
公園も物件から数分
三鷹台らしい景色のちょい先でもう到着です。
間取りはこちら
何も考えずに線を引けば1Kになる間取りですが、居室の広さ重視のストゥディオ狙いで巧みな間取り構成になっています。
また、RC造ながら(低層なので配管スペースに余裕があるのか)分散配置のバス・トイレ別という珍しい設計となっており24.63uながら居室8帖以上を確保のカタログスペックとなっているのが特徴。
(柱が見えないので壁式RCなのでしょうか)所謂RC造マンションにおける一般的な間取りではありません。どちらか言うと木造2×4高級アパートのそれに似ています。
→続きを読む
2016年05月07日
半蔵門・永田町界隈大人のハイCP1R
「30代からのシングル理想の30u越え9万台」みたいなコンセプトを時々喧伝しているのでありますが(これが探すと意外と無いのであります)、そこにもうひとつ視点を付け加えると「3点ユニットを利用した事務所タイプのシンプルな1Rで床面積効率が高い場合数平米広くなるのと同等」というのがあります。
今回はまさにそのタイプで26.4uではありますが居室空間の実効性は30uランクに相当する内容ではなかろうかと思います。
更に立地がこれまた半蔵門駅徒歩2分の平河町でありまして「馴染みの飲食店で知り合いになった人が政治家の秘書だった」なーんて事も珍しくないかも知れない「通常の部屋探しでは滅多に思いつかない候補駅」ではなかろうかと思います。
物件概要的には最寄り駅が「半蔵門・麹町・永田町」となりますので(永田町って実質=赤坂見附でもありますから)、
いろんな意味で赤坂見附からスタートします。
赤坂見附と永田町駅は地下で繋がっているのでありますが、
歩いてみるとこのような感じになります。
まっすぐ北上し、
246と高速のところをそのまま右へ
100mちょいで永田町駅です
物件には最寄り駅2の麹町駅方向まで進んでからいってみようと思いますので、
そのまま更に北上します。
歩道橋を渡ると
旧跡「赤坂見附」
(てなわけでスタートが赤坂見附駅としてみた次第です。)
→続きを読む
今回はまさにそのタイプで26.4uではありますが居室空間の実効性は30uランクに相当する内容ではなかろうかと思います。
更に立地がこれまた半蔵門駅徒歩2分の平河町でありまして「馴染みの飲食店で知り合いになった人が政治家の秘書だった」なーんて事も珍しくないかも知れない「通常の部屋探しでは滅多に思いつかない候補駅」ではなかろうかと思います。
物件概要的には最寄り駅が「半蔵門・麹町・永田町」となりますので(永田町って実質=赤坂見附でもありますから)、
いろんな意味で赤坂見附からスタートします。
赤坂見附と永田町駅は地下で繋がっているのでありますが、
歩いてみるとこのような感じになります。
まっすぐ北上し、
246と高速のところをそのまま右へ
100mちょいで永田町駅です
物件には最寄り駅2の麹町駅方向まで進んでからいってみようと思いますので、
そのまま更に北上します。
歩道橋を渡ると
旧跡「赤坂見附」
(てなわけでスタートが赤坂見附駅としてみた次第です。)
→続きを読む