資料的には最寄り駅丸ノ内線方南町・東高円寺となっているのですが、
(私は不動産業の前職から杉並には縁があるもので)
この位置関係だと最寄りは新高円寺ですね。
立地の区画割りがそうなんです。
方南町も東高円寺も主としてその町は環七の東でであり、東高円寺から環七を西に渡ると「新高円寺に入った」と感じられ、方南町の交差点西は「永福町の街に入った」と感じるものなのです。
今回の物件は環七西側で新高円寺寄りですから、徒歩距離が微妙に長くてもメインの駅は新高円寺と考えるのが筋になります。
そんなワケで、物件概要の新高円寺徒歩は私が独自に計測して記載しています。
というか不動産の徒歩距離は信号待ちなどを加えずに、距離を分速80mで割って表示されますから、環七交差点を渡るルートで考えれば1、2分実徒歩長くなりますし、
方南町からだと丸の内支線乗り換え時間に加えて、最短徒歩ルートは環七沿い真っ直ぐとなりますから(こちらは歩いた感長く感じる)、メインの駅が新高円寺である判断に間違い無いと思います。
そんなワケで新高円寺からスタートです
新高円寺の紹介的に、中央線最強のサブカル商店街であるJR高円寺の商店街とダイレクトに接続している件は過去何度も触れていますから説明するまでも無いですね。
物件は商店街側では無く駅南側となるので、
クイーンズ伊勢丹横から速攻進みます。
五日市街道の始まりのとこを渡り住宅街へ
この住宅街の先から南は、新高円寺における広大な神社仏閣ゾーンであり(妙法寺という大きなお寺さんがあります)、徒歩ルートには墓地も含まれてきます。
更に西側へ(環七寄りへ)
街に墓地があるというのは、特に東京の場合「古く江戸時代からの街」である証明で、むしろ縁起のいいことです。墓地近隣を問題視するなら青山墓地最寄りの外苑前や白金高輪も新宿御苑も千駄ヶ谷もNGって事になっちゃいますからあり得ません(笑
静かな城下町的景色を抜けるとこのゾーンの主役である妙法寺が見えてきます。
夜はライトアップされているんですね
(後段出てきますが、前から思っていた予測どおりで、この妙法寺は長い参道をもっていて環七を渡りその先東高円寺側まで続いており、ここに独立した商店街を形成しているのでした。)
目の前にサミットがありまして
周囲一帯は独立した商店街を形成しています
物件は一本裏の区画です
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