物件は「連続するマンション建築区画」からJR側(北側)にちょっと逸れたところに位置しますが、不動産評価としては「飽和状態にあるマンション区画から少し外れたこの位置に建築されている=再開発地域としていずれ南側エリアと連続する住宅街を形成するだろう事も予測される」となるので、
所謂不動産価値の将来展望が見越せる立地と判断しました。
さて、前回休憩の区画から北側(再開発区画と思しき)低層住宅街へ進みます

(1部と2部の間で喫茶休憩が入っているためすっかり夜も更けてきております)
実はこの建物、現代の北海道には珍しい銭湯なんですね

この周辺が古くは庶民の戸建て主力な低層住宅街である事がわかります
ほどなく物件に到着です
ちなみに周囲の環境も「なるほど再開発が進んでいるんだな」とわかる状況にあって

近隣には小学校もあります(かなり大規模な方じゃないでしょうか)

(JR最寄り駅から考えれば桑園駅がニュータウン的な大規模建築を抱える駅でもあるため、お子さん母数も多いエリアなのかも知れません。)
シンプルなシングル向け1Rな間取りがこちら

19平米超える3点ユニット構成なので、居室は6帖を超えており、
クローゼットの収まり具合などにも設計上の余裕を感じます。
(仮に将来リノベを検討するとしても大きく構成を変更する余地ありませんので、そのまま設備造作一新で可能となるので、大規模改装のイメージでいけちゃう内容ですね。)
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