お正月休みとはいえ(北海道帰省を見越して)年末ギリで取材した物件、
えー(内容上位の部屋の発見からの成約期間平均約2週の)原理原則どおりに成約終了してしまいまして、高円寺最寄り10分ながら「この辺って選択もあるよ」な街レポートに切り替えます。
困ったことに常にこの辺空室あるってほどの供給地では無いので、
今回レポートを参考に”この辺で”という探し方の有効性もギリギリなのですが、そこはご容赦くださいませ。「ラッキーな人はこの辺住んでちゃったりしますよ」と、このような趣旨となります。
■方位というか立地は
JR高円寺駅の南東、環七ちょい超えた「もすこしで中野区?」な駅徒歩10分の住宅街です
さて、高円寺の賃貸住宅と言えば「まず木造AP」です(準低層指定住宅地域指定によりRC造建築探す方が難しい)。
これまで高円寺でレポートしてきたエリアといえば、
「非木造建築も存在する駅北西の阿佐ヶ谷系住宅街」
「木造AP中心にリーズナブルな部屋も少なくない駅南側商店街西の住宅街」
といったところです
ちなみにですが、駅北側は吉祥寺同様全て商業地であるため”さらに北”となると、西武線野方も近いよの大和町であるとか(微妙に徒歩10分超えるなど)、北東の環七越えエリアの”実際は中野系住宅街(こちらは非木造もちらほら存在する)”だったりします。
●南東の環七越えエリアは今回初かな?
何故に北東の環七越えが完全に中野系になっちゃうのかと言えば、中野駅大規模開発エリアが近いことと、高円寺駅からの商店街動線が切れちゃうためです。
さて、南東はどうかと言えば高円寺商店街との連続性が存在するのです。
(古着中心の高円寺サブカル商店街が駅南側主力であることが大きいかな)
そんな高円寺駅からスタート
でー高円寺駅南の商店街はご存じのように西寄りにあるのですが
このように
(まーこの先は本来飲み屋街だったエリアですが)
高円寺の商店街は複数存在し、東側区画はそのまま商業エリアなのです
(その昔飲み屋街エリアですが通りには「OKストア」などもあって決してアダルトゾーンでは”ありません”)
で、駅南東の住宅街に向かう場合
公園に下るルートを東へ
ってのがだいたいの近道で、
後はそのまま区画整理された商工地域を適当に進みます
このエリアにも古着屋さんは途切れず存在し
駅南側メイン商店街より気ままに古着を探せる環境にあります
するすると進み「環七と駅前通りのパイバス道商店街」へ出ます
またまた正面は古着屋さん
ちなみにこの環七と駅前通りのパイバス道は都市計画的に、おおよそ成功したとは言えない道でありまして、(いつものこの通り沿いの住民だけ公共投資分配得している状態の)歩きやすいルートです。
うんで高円寺を高円寺と言わしめる”高円寺”もこちらサイドにあります
この通りの先には環七との交差点があり
この先が住宅街となっています
確かに手前の商工地域にも賃貸住宅は存在しますが、
必ずしもその母数は多く無いですし、想像するに相場的にも決して安くないと思います。
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