2020年02月26日
『春のシーズン』ならでは”取材がボツになった”話です
空予定の部屋だったんですけどねww
補足した翌日「成約募集終了」と、
まー春ならではですね
時々中堅大手さんでは「内見無しでも申込を受け付ける場合がある」ので、
(内見マストも慣習のようなところありますから)
キャンセルが無いことを確約することで一番手としてという事なのでしょうか、
厳密に言えば、大家さん次第なところもありますが、上記のようなパターンの場合2番手3番手も受け付けて、安全策にするのが一般的なので(仲介側としてはちょっと、、やり難いんですが、、)、
正式な契約は内検開始後とするのが通例。
必ずしも「先行受付の募集終了」とは限らない話ですが、
●速攻で消えるってのは春ならでは
どういう部屋かと言えば、
そのままですが、サブリース系中堅大手の管理物件なので
『堅い選択』←確かにほとんど内見の必要も無い内容
(街も堅く「荻窪」でした)
春のシーズンでなければ、『堅い選択』タイプは二番手系なんですよ。
「ちょっとお高い」とか「ちょ~っと狭い」とか、、ですよね
故に通常は鉄板の内見候補の保険みたいな二番手となりますが、
春故に「選り好みしていられない」なる判断から、春に限って極端に消えるのが早い傾向あります。
ブログサイドバーにも説明記事があるとおりで、
「そういう意味でも春のシーズンには(特別の事情が無い限りは)引っ越しすべきではない」のです。
同時に、これがまた春に空室になる部屋にも(その時は仕方がなくみたいなところもあり)そういう傾向がありますから(2年満期のちょい手前となるので当人は1月中に次の部屋に契約)、
あくまでも傾向ですけれど、春の空室にユニークな候補が多いかと聞かれると、、違うかなと思います。
勢い、別の取材候補を探そうかとも思いましたが、
●retourのブログレポートは自然体が基本なので、
狙ってユニークなものを探すとかあまり無いんですよね。
通常のHP公開情報のメンテナンス時に見つかったものからってケースが大半なので、
「無理にブツ出ししてもな〜(また掲載前に消えてもアレですし)」
と、考えまして『春のシーズン』補完記事としました。
<話を戻します>
ええ、そういうワケで、
春に遭遇する「速攻消える」現象は、
内見のアポとって、明日の前日や当日に「終了しました」の連絡がアリ、候補のひとつが無くなるってことなのですが、
確かに、保険的に抑えとして入れていた『堅い候補』から先に消える気がしますね。
昨今retourでは(サイドバーの告知もあって)春に忙しくなることは【無い】ので、
現在の状況をリアルタイムで体感しているものではありませんが、
予想を超えて速攻消える候補が凄く惜しいって経験も”あまり無い”ですね。
残った候補でって言い方は少し変ですが、一番手は若干ギャンブル性のある「割安感」や「面白そうな部屋(他に思いつく人が少ないので競合し難い)」だったりしますから、誰にとっても内見してみないことにはなんともって結論は同じだからです。
日本は借家法がキチンとしているので(即入居状態で設備が管理されていることが条件)、
内見でダメが出るのはよっぽどの場合で、
理想的には「どれも特徴があってよかった」からの「どれにしようか」ですからね。
保険となる二番手が消えることが言うほど大きなダメージになることはありません。
かといって、なんだかんだ『春のシーズンは』慌ただしいですし(一ヶ月限定の二重契約者続出で)とにかく候補が少ない。
「春は全力で避けるべき」なのは事実です。