2020年04月23日
事業継続の耐久性作戦で本社を廉価な1Rとしてデフォで自宅SOHOとする場合
今回は企画的に2つのオプションを紹介してみます、
これはあくまで試案で、事業者の方の参考になれば的なものなので現地レポート等はありません。
事業継続の耐久性や耐用度なる概念がひとつの企業評価判断材料として浮上する可能性があります。(財務のバランスシートもそうですが)今回のような危機管理が求められる状況でも事業の継続に全く支障の無い業務形態という戦略ですね。
IT系やデザインや設計など可能な業種も少なく無いと思います。
今回企画のように、まず本社事務所を廉価なものとし自宅SOHOを基軸に繁忙期などには別途必要に応じて事務所を借りるなどとすれば、基礎的コストを「いざという時に最小化できる」。
さて、そんな場合どのような選択肢があるかという話です。
コスト削減重視で郊外にという方法も無いではありませんが、
事務所相談可のマンション母数的に決して郊外は産地とは言いにくく、存在しても思うより廉価では無いことも想定されます。変な言い方かも知れませんが「そこは無理せず都心部から」と考える方がベターに思うのです。
■今回サンプルで紹介する事務所可1Rは西麻布となります
事務所仕様の間取り図
広さは18平米越えの事務所仕様なので十分過ぎる広さです
(ここは事務所仕様の真骨頂で実行でも10帖前後の仕事専用空間を十分確保できると思います)
【物件概要】レポート企画的に簡易自主規制表示となってます
六本木10分以内、港区西麻布3、築1976、RC造、約18u、
SOHO、事務所相談可(不特定多数の出入り不可)、
エアコン(残置)
解約予告事(業契約3ヵ月)
短期解約違約金有(1年未満2ヵ月、2年未満1ヵ月)
保証会社契約要(事業、賃料総額100%、毎月10%)
賃料約8万円(管理10000)税抜、礼敷1/1(事業契約の場合確認要)
●本社機能を経費込みでアバウトに10万以下とできる
さて、そこでもうひとつの戦略(こちらは情報公開可の資料を見つけられなかったので更に簡易情報なっちゃいますが)、
前述の賃貸パターンを月10万とざっくり考えてみる、
8年間の総コストは?960万円です
(※ここは判断ですが、繁忙期と農閑期の動きが激しい業種の場合”今年度だけは大きなキャッシュフローがある”なーんてケースもあると思うのです。)
↓
そんな時の作戦
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