テレワーク自宅SOHOに関して（私の読みであっているのではないかと）

今回の感染症に限らず、高齢者の重症化可能性は普遍的論議であると周知されていくんだろうと思うのです。自宅SOHOの優先順位とすれば「それは社長始め管理職から」と考えるのが合理的です。
若手の電話番も自動転送折り返しやメールを原則として廃止、
”分散こそがリスクヘッジ”という考えのもと
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研修の必要な新人と中間管理職のみ出社（しかし完全フレックスとする）←このオフィースは郊外などに各部署分散
上位管理職は（そのステータスを意識して）”ホテル個室SOHO”を年間契約（その利用は自由）、
社長用SOHOは高級ホテルとかね
中堅社員は全員自宅SOHO
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大規模な会議が必要な場合は専用施設を利用、
（パワハラも根絶し、中堅社員は出勤時間を節約できるし、社長御用達ホテルのロビーは疑似的経団連の様相となり、実に効率的じゃないですか。）

悪くないアイデアだと思うんですよ。


●将来のAI無人化も「職人技が消える」ことも無いと考えます
リモート外科手術の仕組み同様に、
実際の職人技のDATAが常に送られ産業ロボットの動きにフィードバックされると考えれば、
職人さんの自宅にそれを可能とするシミュレーション器具を置き（実際にその場で生産はしないが）、間接的に職人技が継承されるなど方法はあるんだろうと思います。
これは農業にも言えることで、専門知識のある農業経験者が箱庭的な空間で育成するDATAをAIが管理数る無人農場に常にフィードバックさせるみたいな（間接的専門職→その派生を考えれば料理人から何から様々な職種へその可能性は広がります）、

この場合も自宅SOHOがベースになりますから（とび職の皆さんの場合はボルタリングジムのような場所でシミュレーションすることになるかもですが）、間取りに必ず「書斎や作業部屋がある」って時代がくるのでは無いでしょうか。
（※ちなみに農業は既に無人化の研究が進んでいます。酪農もゆくゆくは屠殺の禁止を経て、人口肉に代わっていくんだろうと思います《IPS肉が登場するかも》。）


AI開発が進むと金融業は真っ先に無人化されるとも言われており、
（他、税理士や、弁護士も）
こちらの高技能人材は（そのシステム操作をはじめ）フリーランスのコンサル業に分化していくのかも知れません。
（ひょっとすると、投資プログラムによる市場の偏りを制御するため”バッファーとしてのサクラ的な市場に対する人的疑似干渉業”のような新たな仕事が発生する可能性もあります。）
この場合も”個人事業主”自宅SOHOですよね、
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●最近西村大臣の記者会見で盛んに「スパコンの富岳シミュレーションを活用し」と発言されてますよね
言うまでも無く、西村大臣は意図をもって連呼している筈です


SOHO的な自宅の在り方を真剣に考える時がきているのかも知れません。
（政権にも「これが働き方改革の第二弾であること」気が付いて欲しいです。←案外明快に意識している可能性もありますが。←ネット通信やPC関係の需要増にもなり乗り気の官庁もありそうです。）


■ちなみにこのAI化社会を回すセイフティネットとしてベーシックインカムが試行されていくでしょう。
今回のコロナ騒動における「10万円支給と雇用助成金は偶然その実験になりました」、
（その結果金利がどうなるか、株価はどうなるか、インフレ率はどうなるのかなど←今後の社会に与える影響は、感染症以上にこの試行実験が行われたことのインパクトが大きいのだろうと）
自宅に求める環境そのものが変化を始める端緒のような気もします。
個人的見解ですが”家”の概念そのものがSOHO的に進化していくのではないかとすら思います。
（そのコンセプトに似た商店街の店舗兼住宅って特有の設計意匠があるじゃないですか？）


それから安倍首相、お疲れ様でした。
あれこれ心理学ブログの方にも書きましたが、
（私の読みも次の首相はやっぱり繋ぎで菅官房長官です《しかし菅氏は世代交代論者であり》、来年の任期満了での首相選を河野防衛大臣で意見集約が得られなかった時には、《その次こそ河野太郎氏を前提に幹事長か選対本部長をまかせて》「治療から回復した安倍首相再登板もあり得る論」の動きになると思います。）
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首相交代後も内閣の方向性に変化は無いと思います。

問題無いと思うのですが社会的判断で今週も取材は自粛しました（三鷹AP）

以前の告知のとおり国交省のDATAベースREINSそのものがお盆休みであったので、当社も夏季休暇的な位置付けて調査等を停止しておりましたが、同時にコロナ感染症の自主規制も込みの判断です。
詳しくは『住まいの心理学』に書きましたが
http://kagewari-retour.seesaa.net/article/476892161.html
自粛が必要なリスクがあるという考えではありません。

メディアの偏向報道などで「そう思っている人が近隣住民にいるかもしれない」想定があり得ますから、内見含めてもし社会的に意味の分からない批判があってもいけないという判断です。
●調査自体はお盆明けから再開しておりますが、
今週も現地取材レポートは自粛しました。

そんなこんなでこちらのカテゴリから一本
（三鷹駅もここのところ再三登場しておりますから無しでOKでしょうｗ）


「お風呂付で廉価なものから」という企画で三鷹１Kです、
三鷹駅南側の武蔵野市エリア（線路近くの三角地帯）となります。
たぶん、税務署の近隣ではなかろうかと思われます。
（閑静な低層住宅街ですよ）

最安狙いということから、お風呂はバラ窯の古築APになります。
競合するものも木造モルタルになると思われますので、今回軽量鉄骨ですが同格と判断しております。
無理に洋室にもしておりませんから正しい判断で管理されていることがわかります。

■間取りはこちら


幅広ワイドの和室構成とバランス釜ながらB・T別という豪華仕様（22平米越え余裕の広さ）
質実剛健狙いな骨太の方にお勧めの内容です、
玄関に洗濯機置場もありますので（構造的に使用時間には注意いただきたいですが）、最近通販などで目にする廉価な小型タイプなど置くとよろしいかもですね。

注目の賃貸条件はこちら
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夏季休暇の告知と、阿佐ヶ谷から意外と珍しい１Rアパート

まず国交省DATAベースREINSからして16日までメンテナンス停止となっています。
感染症の件もあり、実質”今週来週は業界的に休業”状態です。
（※中には営業中の店舗もあると思いますが、そもそも仲介業務ができません）
＜＜＜以上、お知らせでした＞＞＞


■さて今回も自主規制につきいつものカテゴリからとなりますが
過去レポートも多い阿佐ヶ谷駅南側、阿佐ヶ谷商店街〜高円寺商店街間に位置する「シングル生活者にとって東京でも有数のお勧めエリア」です。
ところがこの地域、古くからの住宅街であるため区画整理がまったく進んでおらず、阿佐ヶ谷駅からの近道はありますが、各商店街へのルートは若干込み入っておりまして（そこは物件概要地下鉄駅の徒歩時間のとおりです）、どこへも行きやすいとは言えないかもですが、阿佐ヶ谷駅からのルート上には規模は小さいですが商店街支流もあり、まず生活に困ることはありません。

閑静な低層指定住宅街で環境も治安もよろしいです（今回お部屋は1階ですが「窓も腰高となっており」女性でも不安は無いと思います）


■木造１Rにしては意外と珍しい間取りがこちら



だいたいこのスケールの木造APの場合18平米前後の広めの１Kが主力で、3点ユニットコンパクト形で約17平米は意外とありそうで少ないタイプになります（RC換算ですと18平米以上です）、
スカッと広めの１Rストゥディオといぅたところですね。
（最近はB・T別希望の依頼も減る傾向にありますから、実に現代的な間取りだと思います）
間取りの巧みさから居室は江戸間6帖確保と考えていいでしょう。

管理会社は木造AP専業系なので「２×４」かそれに準ずる設計に思います。
高性能アパートジャンルです。
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風呂無しアパートから東京賃貸の基礎的相場を推定する

なかなか東京の不動産相場動向が読めない中ですので、
基礎中の基礎で平米単価的に「これぐらいの部屋の基準賃料は？」をテーマに風呂無しアパートから積み上げ式に考えてみようという企画です。

※今回の主眼ではありませんが、立地は都心近郊の代表格「荻窪」
四面道交差点近くの日大通りの北あたりの低層指定住宅街となります。

設備等も基礎的なものに限られる風呂無しアパート
間取りを見ると（資料は約18平米ですが）実測15平米前後かなと思います。
（間取り図と現況が違えばアレなんですが、通常風呂無しAPで和室6帖の場合16平米超えると１ｄKとなる筈ですが、資料的にも１Kですから）

■参考ですが間取りはこちら


収納がちょっとユニークですが、所謂和室6帖１Kです


【物件概要】
JR中央線荻窪7分、杉並区清水1、築1980年、木造2階建ての2階、約18�u１K、
ガスコンロ設置可、洋式トイレ、（エアコン無し）
賃料3万8千円、礼敷1/1

（再建築不可などのレア物を探せばより廉価なお風呂無しが無いでは無いですが、上記は標準的条件として一般的な設定と考えて間違いありません）
上記からわかることは、
●東京都心近郊では「6帖居室・キッチン・トイレで約4万円」
3点ユニットのお風呂付のボトムラインは5.5万前後〜（RCなら約6万〜）
DKなどキッチン広めとなると6万〜（RCなら6.5万〜）
BT別のDKとなると7万〜（RCなら8万〜）
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つまり差額で考えると？
「3点コンパクトの水回りは＋1.5万〜2万」
「3点DKは《二口コンロの確率大》＋2万〜2.5万」
「BT別DKは＋3万〜4万」
※その辺の平置き駐車場はお幾ら万円？で考えるのもわかりやすいでしょう

それぞれの装備をバージョンアップすると、レンタル代が月額どれくらい増えるのかの目安になります。
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そこで「風呂無し派」によくある”有力意見”
24時間利用可のアスレチックジム会員料金が7000円前後であり、
（ほぼ毎日利用した場合、月に利用料金が1万超える銭湯より安い）
賃貸住居設備で「＋1.5万〜2万」なのだとしたら、ダントツに割安な上に”風呂掃除の必要無し・ジムの利用で腹筋が６パックにもなる”って話です（笑

「お幾ら万円の住居を探すか」って時には、
総額では無くて、上記のようにそれぞれのグレードに金額をはめ込んで比較すると合理的に思考が進むこともありますよってお話でした。

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