今回は文字通りの自主規制ですね
(件の感染症に対する見解は関連ブログ『住まいの心理学』などで書いてきたとおりですが、公式的には政府なりの方針を尊重しておりますので、緊急事態も検討されている以上自主規制の判断とします。)
駅近なので、グーグルマップで追えると言えば追えます
ぶっちゃけ地元情報的には、荻窪駅から行く場合「いきなり真正面の駅前ロータリーから青梅街道には出ないわ」って細かいとこはあるんですが、
自主規制によりその辺のディテイールは割愛します、
さて「堅い選択」とは何かと言えば、
築浅フルスペックなど基本的に文句の付け所のないユニバーサルタイプで、若干根拠不明な築浅人気による相場感から賃貸条件的に「最強の2番手候補」となるタイプの部屋を意図してます。
今回紹介のお部屋はレポート的にはよく登場する中央線では一部有名中堅サブリース系の信用あるこれまた堅い管理会社のお部屋ですが、
同社の管理物件にはいくつかのブランド名を冠したラインがあり、
過去retourのレポートでは意識的にそのラインは避けてました。
(retourはどちらか言えばビンテージ系や木造なども推奨の仲介会社です)
長年続けてきた結果でもあるのですが、考えてみればそんな前述築浅系ラインもこなれた築年数となってきており、「堅い選択」として知られた物件もいよいよ推薦候補に入ってきたんだなと、
なんだか謎の感慨にふける今日この頃、
●条件的にも出色の内容かなと思います。
中央線では潜在的に最強の人気を誇る荻窪、
何故って、通勤利便性(中央線は勿論ですが、丸の内始発が大きい)、ファミリーの街として駅近環境の買い物利便性の強さがその理由です。
全く風俗が全く無いことはありませんが(ほぼ皆無に等しく)、そちらの側面も強い吉祥寺とは違い「世帯を選ばない有力な駅」として知られています。
ファミリーの街として有名な背景には、有力な小学校などもあるようです(この点私は詳しくありません)。
青梅街道沿いから「幹線道路よりの喧騒」心配されるかもしれませんが、
荻窪駅周辺は(通勤のバスが数珠つなぎになるほど)若干渋滞がちな道路なので、この辺だと「環七・環八沿いのようなイメージとは全く違います」、大人しい幹線道って言葉はありませんが、そんなイメージです。
住宅街はガッチリ低層指定になっているため、中高層のRCを探せば自然と幹線道路沿いは避けられないのもあって、青梅街道沿いは問題とならないでしょう。
(しかも街柄的に商店街の展開状況も好ましい”駅から四面道方向・西側”です)
■資料的には徒歩5分のユニバーサルな間取り1Kがこちら
1Kというより「玄関ホール式」横幅ワイドな1Rと考えるのが吉かも知れません、
このタイプだと(推奨ってことではありませんが)冷蔵庫と電子レンジを居室側に置いて、ギリギリまで楽する感じで考えたくなりますね(笑
キッチン利用度の高い方は「ドアを開けっぱで」の方が暮らしいいかもしれません。
1R基準の17を超え、18.36平米の1Kですから、しっかり居室6帖は確保と考えていいでしょう。
横幅ワイドな分、広めに感じる筈です。
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