デザイナーズがなぜか多いので有名な東高円寺ですが(個人的に有名なだけですがw)
蚕糸の森公園界隈の取材は過去にもあるので、今回は現地取材はありません。
公園を通る分徒歩8となってますが(実徒歩は10分前後かな)、歩いた感がほとんどない公園の環境を考えれば(公園出て5分もあるかなの距離)、実徒歩及び取材距離的にも駅近も同然と考えました。蚕糸の森公園の環境は、過去レポート及びストリートビューでご確認ください。
立地は駅から南西へ公園脇の近道を真っ直ぐ、環七へです。
幹線道路沿いですが、この辺は立体交差点近くでもあり速度やロードノイズはあまり気にならないポイントだと思います。しかし交通量は多いですから「洗濯物をバルコニーに丸一日干しっぱなし」はお勧めできないかもです。30平米超えと広いですから室内干しも有効活用すべきでしょう。
(東京ですから、それ以上に気にしていたら街も歩けません)
●前回は水回りが専有面積の半分近くに及ぶのが特徴でしたか今回は?
1Rストゥディオほどではありませんが、偶然角部屋でこういう間取りが可能なのかなという高率の良さが特徴、配管も最短距離でRC造ですが無理の無いB・T別仕様です。
実質の玄関ホール型でもありますし、オートロックですから元からプライバシー度は高く、居室は資料スペックにおいて8帖を超えます。
横向いてる窓は腰高となっており(ここのベランダ状空間はどういう構造なのでしょうね)、窓が多すぎて有効壁面が少ないなどの心配もありません。
方位が西向きなのは少し心配ですが(カーテンよりブラインドが欲しいかもですね)、30平米越えシングルで想定している、30代中堅賃貸ベテランの方にはなんら問題無いでしょう。
今回は「ドーンと居室が広いタイプ」がその特徴
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