依頼が継続していることはなくても、参考となりそうなパラメーターの調査は任意に母数を時々確認したりするのですが、
やはり10月段階で(10件とは言いませんが)ちょっと無理を含めて5〜前後あった条件設定が、ふと見ると”例外的でNGなものが1件のみ”だったりしますね(ぱっと見0件じゃん)。
12月の店じまい感があるのは事実であると思った次第です。
(広域統計では無いので、あくまで参考意見ですが)
前記事で『春のシーズン』について触れていますから、
「そこを避けるには」←ここも追記しておきましょう、
各所で記載しているつもりなのですが、
「2月〜4月中旬ぐらいまででしょうか」←この期間での部屋探しは全力で避けるべきです
※ざっくり言えば5月から(腹積もりは6月から本番ぐらいで)
『春のシーズン』はあくまで見かけ上の需要増なので、
結果成約とならなかった在庫セールがあるのではないか?
(あくまでこの現象は「内容では無く、条件面でそうなった」と考えるべきところ)
所謂、強気すぎて条件高すぎた部屋の賃下げです。
これは4月後半からあり得ます、
自動的に(ユニークな個別にハイCPでは無く)『堅いタイプの選択肢』となりますけどね。
■よくある質問で「シーズンオフ賃下げセールで契約した場合、更新時に賃上げを打診されるのでは?」
素朴にそんな疑問もあると思いますが、
ほぼほぼその心配はありません(そもそも強制更新権とも呼ばれるこの権利は”双方合意”が建前です)。それほど大家さんにとって”解約こそ悪夢”だからです。
だって、その条件だからと契約した店子さんですから、勝手な事情で(契約者は初期募集時の賃料など知らないのであり)賃上げを打診すればまず解約を心配するからです。
(所得に対して必要以上に廉価な条件で契約する方は決して多くないですし)
そもそもその更新時期も「シーズンオフ」なのですから。
加えて、短期解約はとにかく「原状回復で揉めるのがフラグ」なので、大家さんも募集のための階層で自腹が余計に増えるぐらいの計算となるので、「どこから考えても得策では無い」のです。
<ということで「シーズンオフ契約リスクは、ほとんど心配ない」となりますね>