郊外では駅前再開発を例外にRC造MSの数が限られてきたり、開発そのものに無理がかかったりします(昔の分譲で大規模改修もできない状態から半ば放逐される事例も皆無ではありません)。
郊外では基本木造APになるということです。
さて、そんな中でも大規模な駅前再開発のあった武蔵小金井(今回のMSはその再開発エリアではありませんが)駅前通りを南に実徒歩10分程度の物件となります(安定度は高いかなと)。
上記の構造から、「カチッとした分譲オートロックマンションを郊外で廉価に」という狙いで探してもなかなか母数は存在しません(賃料相場の安い=底地の安い郊外ではRC造そのものが難しいからです)。今回はそんな背景ありつつも、これはなかなかいけるのではないかという1Kになります。
前述のように、武蔵小金井駅前通りの先ですから買い物に困ることは皆無です。
早速間取りを見てみましょうか、
■1K間取りは添付のもの「反転タイプ」とのことです

えーと反転するとこうですね

分譲時の平面図がそのまま転用されているようで、
縦横比的にも、余裕をもった高級系であることがわかります(極端な縦長とかでは無い)
設備に浴室換装機能あるってことは、あまりバルコニーでの物干しが推奨されていないを意味します。厳密な記載は無いので「ケースバイケース」ということでしょうか。
ユニバーサルタイプなので、入居者を選ぶタイプではありません。
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