荻窪と言えば主力は北側の文教街区やファミリーの街となりますが、
駅南側は高級戸建てゾーンを取り囲むようにシングル向け住居も多いよって構造です。
商店街は北側南側双方にあり、甲乙つけがたい、
買い物主力は駅ビル連続する西友と、他地元スーパー、
説明するまでもありませんね。
主要道沿いにしか中高層建築は建てられませんから、環八青梅街道のある荻窪はマンション母数も多い街になります。
今回のマンションは駅南側の環八区画の”裏側”というなかなかの立地、
地図上では「あーここ絶妙に近道の無い場所だ」って位置です。
駅南側商店街の終わる橋のとこから回り込むと近いかな。
(個人的にはこっちの街のが好きです)
■さて表題にあるとおりで「どれぐらい狭いのか?」13平米ちょいです
スペックでは居室5帖ですが、江戸間4帖でしょう。
1R6帖の基準値が17uですから、トータルで3帖前後狭い計算になります。
それでも、洗濯機置場がバルコニーであることなど、効率はよく、
ミニマルなあなたなら十分いける広さです。
(余計な家財を持たなければよいのですから《重要なものは情報化してクラウドへ》)
本来、高齢者のひとりぐらし支援を行う場合こういうタイプが理想だと思います。
なんといっても光熱費が廉価になりますし、室内移動距離が短いことも有利になります。
(個人的なアイデアですが、高齢者向けに「デザインの良い使い捨ての室内着やシーツ」などを支援できれば洗濯機は最初から無くてもいいことになります。収納も極小化可能、《健康状態の確認などは最近宅配業者も参入始めているようです》)
※勿論この辺のセンスは、現代ミニマリストと同じでしょう
※ものは考えようで「室内の狭さは屋外との近さ」であり、散歩含めた外出動機を高めることにもなります。
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