探し方として基本条件があります、
底地の安い郊外で廉価な賃貸住宅を探す場合は「木造1択」です。
(RC造の力作は底地が安いと建築そのものが難しいだけでなく、仮に力作の場合それだけで《上物建築コスト的に》23区内の中堅RCとそれほど賃料が変わりません。)
狙いがしっかりしていれば、今回紹介のような力作もありますので、重要なのは狙い方ですね。
そこはそれ、利便性とトレードオフになりますから都心への通勤マストで乗車時間を短く廉価にって場合は「例えば丸の内方南支線」であるとか、方法はあります。
中央線の場合なら、”三鷹以西”です。
過去にも紹介しましたが、国立のような吉祥寺より上かって街もあり(立川など第二新宿みたいなところですし)、リモートワーク機会の多い勤務先であるとか、フレックスタイムが選択できる場合には積極的にオレンジの中央線エリアから選択するのが吉、
「武蔵境、東小金井はかなり有力です(再開発の進む武蔵小金井は駅近底地の相場は安くありません)」、個人的には武蔵境推しですが、静かな環境重視なら東小金井でしょう。
今回も駅近の東西に延びる(商店街という表現は違うかもしれませんが)地蔵通り沿いの立地かつ駅徒歩8なので好立地です(食料品スーパー弱いところありますが、大手スーパーが並ぶ武蔵小金井が徒歩13ですから大きな買い物は週末武蔵小金井で)。
著作権の関係で画像は紹介できませんが、
近年大規模外装改修したようで、カッチリした建築であることがわかります。
間取りはオーソドックスな1K
洗濯機置場は玄関横でしょうね。
テラスの表記がありませんが、ウッドパネル的な囲いがあるので”有り”だと思います。
(この点から1階ですが、防犯性も心配ありません《郊外は元々犯罪遭遇率が低いです》)
1Rの標準値が17平米ですから、20平米超えて洗濯機置場が玄関横ということは、1DKかなってぐらいの広さがあることがわかります。
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