高円寺の過去レポートで頻繁に登場する、「都市計画の失敗か」とも呼ばれるここだけ拡幅いいとこ化した高円寺駅南側の駅前通りと環七のバイパスは「南中央通り」って言うんですね(googleマップは通りの名称表示が登場する縮尺の基準がワカランわ)、そこから環七渡ってちょいです。
私の判断が間違えていなければ、ここの土地用途指定は商工地なんだと思います。住宅街としては低層指定の住宅街より多少ガラッパチながら、この辺は商店街も微妙に構成されていない雰囲気の静かなところで、若干オフな立地が特徴かもですが、高円寺繁華街との距離感は「これぐらいがむしろちょうどいい」と思います。
所謂事業系ビルと戸建て住宅などが混在する通り沿いにあり、
SRC造となっていますが、こちらも「鉄骨造よりのSRC」だと思います。
高円寺ですから、買い物環境が不便ということは皆無。
ほぼ1DKという和室1K間取りがこちら
L字玄関ではなく、キッチンもコンパクトにすれば1DK表示も可能な広さ25平米以上です。
そこをL字玄関で3点ユニットとすることで、高いプライバシー度や居室の広さに繋がっている(資料では約6帖とありますが、昔のタンス置場的な板の間部分があって6帖超えてると思われ)。角部屋なのでキッチンにも窓があり明るいなど「わかる人ほど評価の高い部屋」でなかろうかと思う次第です。
外見的にもエレベーター無しの3階、「高円寺サブカル街が好きな若い女性向かな」となんとなく思いますね。
L字玄関を利用して、間仕切りフルオープンのストゥデイオとして暮すのもアリアリでしょう。
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