JR中央線と言えば個性的な人が暮す街なイメージがすっかり定着しておりますが、どちらかと言えば文系の路線になります。都市計画って話じゃ無いのですが、地元商工会も込みで微妙に駅のキャラクターも違っています「男街が中野・高円寺」「女街が阿佐ヶ谷・西荻窪」「ファミリーの街が荻窪」「繁華街は吉祥寺」「ファミリー系なんですがファミリータイプは駅郊外でシングルは男性系かもな三鷹(妙に現在再開発ラッシュです)」と棲み分けが行われていて、今回紹介する『荻窪』は中央線有数のファミリー系の街となります。
物件最寄出口のJR荻窪北口から出て

本来は近道もあるんですが、今回はわかりやすくと青梅街道経由のルートを選択

絵が、そのままファミリーですよね。
そして荻窪は「巨大なバスターミナルのハブ」として知られていて放射状に西武線方面から井の頭・京王方面に広がっている関係で利用者の多い駅のひとつです。
ここ何年か青梅街道商店街が斜陽な時期が続いていたんですが、新しいテナントも増えて商店街的にもちょっと若返ってます。
今回紹介するお部屋はシングルタイプなのですが、シングルの方にもかなり住みやすい街になってますよ、
で、ここから環八方向にっ曲がって(ルートをショートカット)

交差点渡ると

(この辺はJRのアンダーパスと四面道交差点があるので流れは静かです)
こんなお部屋が空室です

(こちらは2階)

(こちらは1階)
一見なんてことのない普通の間取に見えますが、とても効率よく設計されていて”ほぼフルスペック”なBT別が特徴のお部屋になります。
物件概要
JR中央線・丸の内線荻窪徒歩6分(北口からだと5分)、杉並区上荻2、RC造2階建の1階・2階、築1988.3、23.6u1K、バス・トイレ別 、ガスキッチン、室内洗濯機置、エアコン、
賃料7万2千円(共益費2000円)、礼敷2/1
物件表示としてRC造になってますが、構造設計的には”木造アパート系”なのでRCのシェルの中に木造アパート的に造作されているという珍しい造りです。
ズバリ賃貸条件はリースナブルですよ、20u以上でBT別居室6帖以上(7帖)しかもその居室も縦長系じゃないので、家具のレイアウト自由度も高い間取になります。
非常に静かな住宅街ですから、外観画像的には
この通りに物件が映ってます的な絵でご容赦ください。

環八のロードノイズは十分「遠方で鳴っている」といったところなので、環境は文字通り静かです。
JRのアンダーパス方向はこんな感じ

荻窪駅へのルートとしてはよりショートカット可能な道もあって、
そっちから向かうと、ここにこの方角で出ます。

ちょっ〜ち荻窪知る人にしかわかりにくい表現になってますが、なんせ荻窪駅のロケーションが独特なのでなかなか言葉で説明し難い部分ありましてご容赦ください。
間取重視で”アパート”探されている方にはピッタシじゃないかと思いますよ。
さて、次回はまたもやcafe開店レポートを準備中っ