右にあんなお店を従えて、住居であるマンションが一番凄い。
近づいて見てみると、『ガラススクリーン』って、、こ、これかと。。
これはマンションと言う名の住居なんでしょうか、あまりにも凄い造形です。
いったい何がどういう風に組み合わさってこの造形をつくっているのかさえわからなくなります。この物件、定期借家5年で25万円(管17000円)55.38uなら、これは『安いでしょう(ちょっと表現これでいいのか迷いますが)』ここで、生涯を暮らすって事にどこか現実味を見出せないのですが、ここのマンションに5年暮らすことには大いに意味があるような気さえします。
『原宿ガラスマンション時代』
人生で忘れる事は無いでしょう
このエントランスは、マンションのそれではありません。
「え、これなの」と思わず声が出ました、これだけの物件がそうそうある筈も無く、「内見の必要すらない」の予測は確かなものとなりました、それなのにこのマンションの賃貸募集には、デザイナーズとは謳われてはいません。技術が勝っていないと出来ない造形と言えばいいのか、、、
高級ホテルとも違う非日常性は、25万円(管17000円)を「こりゃ安いよ」と思わせてくれました。
こ れ を探している人って、東京にいるのじゃないでしょうか。
「ありますよ 、い いま 空室です」
収入さえ伴えば、一度は住んでみたい建物です。。。
これなら、分譲の時にも「資産価値とかの説明も必要無かったろうなぁ」と、思われる。
「いいものは、良すぎる」
って、事なのだと思うよ、うん
これぞ原宿にあってこそ!な気が…。
「東京に賃貸で暮らす」って事は、ある意味笑える事なワケで、そこを余裕で笑って暮らすってとこが、どうして東京で暮らしているのかの答えでもあるのじゃないでしょかね〜
私が、笹塚のホテル物件に感じた事は、そんな部分へのアイロニーで(逆手に取るとこれは“リアル”ですからね)先祖から東京で暮らしている方には「えらいことに」かも知れませんが、そんな街ですから、東京。江戸気質の“粋”ってなー、冗談じゃネーよべらぼーめーに笑って関わっていく負けん気みたいなもんですからね。
「オイオイ、おもしれーじゃねーかおい」って、