何せ内覧会が、「何組か同時方式」でしたので、室内前景画像が少ない部分はご容赦ください。
それぞれのお部屋のキーパーツはばっちり撮影しておりますよ〜
では内覧会の順番どおりに見ていきましょう。
エントランスがまだ未完成なため、内覧は裏非常口から2階の一部のみの内覧となりました。
まずルーフバルコニーが特徴のLタイプのお部屋です。
目玉のひとつルーフバルコニーです
(内容については、K2タイプ紹介で)
寝室部分とキッチン
方位は北東(ほとんど北なので北北東ぐらい)ですが、十分な明るさがあります。キッチンのカラーヴァリエーションはブルーです
こちらがキッチン
カラーコーディネートは、キッチンと洗面で行われていて、ブルー・ホワイトの二色があります。Lタイプは床材ホワイト・水周りブルー
洗面とバスルーム
ともにデザイナーズなんかでも使われる仕様の部材で、特にバスルームの出来が秀逸。洗面も通常タイプより広いものが使われていますから独立した部屋って雰囲気すらあります。
再びリビング
窓の開口面積がとても広いですから、とても開放感があります。
そしてI'へ
「オープン系の1L」イメージわかっていただけるでしょうか?
床がシームレスですよね、
通常ですと廊下をはさんだ完全振り分け構造が高級とされますが、グランハイツは設計思想が違います。
「プライヴェイトな空間」
二人入居でも「二人のプライヴァシー」ですから、あまりに振り分け(戸建風)に拘るとマンション特有の居住性や効率性が落ちてきます。
実際retourでは二人入居の場合、1LDKを勧める事が多いんです。
この設計はそんな「二人の1L」って発想ですね
カラーコーディネートは、ブラウンとホワイト
方位はこちら側が南になるんですが、近隣の環境が代々木では有名な「東高ペアシティーの隣り」になるので、この階層ですと居室の位置関係で「日差しで眩しい」ほどではありません。
雰囲気は落ち着いた感じになります。
バルコニーは通常タイプでも「ほとんどルーフ」
このバルコニーの深さでわかると思いますが、室内に直射日光を入れてしまうのではなく(紫外線で室内バリバリになりますから)、日射角度を制御しているのがわかります。
又、この深さが「視線の見出し距離」につながるので、体感上の「リビング広さ」に繋がっています。
兄弟タイプになるJへ
コーディネートはホワイトとホワイト
雰囲気は明るく、I'よりカジュアルな感じです
最後にK2
水周りの設計が変ります
部屋を最大限に広くするために、コンパクトにまとめる事が意識されていて、設計思想は現代的なコンセプトに忠実ですね
ルーフバルコニーは綺麗に整備されています
洗濯物を干すって用途だと、ちょっともったいないところで、一般に現代のマンションはベランダバルコニーに洗濯物を干すって暮らし方を奨励していません(最新のものには浴室乾燥機能が実装され、デザイナーズなんかで洗濯乾燥機が設備として設置されるのはそのためです)。紫外線の消毒が必要な場合、やわらかな日差しで十分で(これ室外の紫外線対策と同じです)、「直射日光に当てなきゃならない」のでは無いですし、「布団をバシバシ叩くのは間違い」なんかに通じるものがあるような気がします。
外観
正面と背面です、
造りの良さがわかりますね。
このタイプが全部の街にオールマイティーではありません。低層の似合う街もあります(マンションが街から浮くってよくありますよね)が、この代々木の界隈ですと、都庁のあたりから初台まで高層化地域で、街の雰囲気にも良く馴染んでいますよ。
近隣には遊歩道もありますから(あのアート系村田マンションも近隣です)環境も素晴らしいです。
そんな『グランハイツ代々木』、
「内見や申込の流れはどうなっているの」につていは次回まとめてお送りします。
つづく
トラバ返しておきましたですよ〜