大久保って街には何故かコインロッカーが何処かしこにあります。それは何故なのか?なんのためなのか、ちょっとわからないのですが、私は大久保と言えばコンロッカーってイメージなんですよねー
そして新大久保の駅の横丁には、昔の新宿フォークゲリラの時代からなのか楽器屋さんが並びます、ヴァイオリンのお店ではイタリア人(?)が、真剣な眼差しでなにやら調整作業していました。
そんなお店の隣には、ここにしかないだろうってお店があり
とにかく、外国籍の方の外国籍によるお店も多く
その間にポツリポツリと、昔の大久保をしのばせる古いお店が点在しています(ほんとに古いお店が多くて、よそでは見られない景色です)
明治通りを渡ってしまうとまるで文化が変わるのですが、この八百屋さんのバイタリティーは「大久保かな」って感じがしますね。(ちょうど物件の斜め前のお店ですよ)
さて、そんな大久保の辺境、明治通り交差点に古いビルを抱きかかえるように物件が建っています。まるで新しいものと古いものがせめぎあう様そのものです。
外観から、その構造がしっかりしていることがわかります、物件は間違いなく高層高級マンションのそれです。
そんな大久保を見つめてきた、お店のひとつで休憩です。営業時間は「夜11時まで」こういう喫茶店があるのは何より嬉しいです、長い歴史とすれ違ってきた人の多さを思わせる感じのいいお店です。
新宿といえばディグやキャンディ(ここには私も行っていません私が18の頃に既に閉店だったからです)ピットインに木馬、JAZZの中でもマイルスやリーモーガンが聞こえてきそうですが、大久保には映画タクシードライバーのテーマが聞こえてきそうです。
大久保、私は好きです。(勝手にブルックリンだと思っています。)