外観はシックなレンガ様タイルで落ち着いています。今回紹介するお部屋はこの図中正面角の5階です。先日お話したインターネットの環境ですが、NTT−Bフレッツ、USENブロードネットワークの両者から100Mの光回線が選択できます。
エントランスで既に「内部が完全リフォーム新築同様」であることがもうわかってしまいます。そしてとても柔らかなバスルーム
バストイレ同一というと同一ユニットを想像する方もいますが、この物件は同じものではありません。つまりバストイレ同室「バスルーム・レストルーム」の事で、映画なんかの台詞でよく聞くと思いますが「トイレ」より「バスルーム・レストルーム」って言いますよね、これがその「バスルーム」です。
そしてバスルームのタイルと調和の取れたカラーリングの独立洗面
(ハイ、私が鏡に映らないようにかなり窮屈なアングルとなっていますー)
リビングはAVルームのように仕上げられていて、内装コンクリート打ちっ放し、天井はパイプスペースまで抜かれ高さは余裕で3m以上あります。新品のガスレンジは高級オーディオ・アキュフューズのアンプセットの様です。
リビングには予めブラケットでボーズのスピーカーが設置されていますが、このお部屋に似合うスピーカーを選ぶなら「ティールかアンフィニー」でしょう。北米系のトールボーイフロアスピーカーが似合いそうです。ヨーロッパならB&Wでしょう。
和室と寝室の間口です。この和室が洋風である事、なんとなくわかっていただけますか?「茶室テイスト」ですねこれ正に。
さて寝室です。白で統一されたダブルクローゼットが壁一杯に並んでいます。(図面の西側にもクローゼットが新設されていました)
あまりの広さにカメラアングルにクローゼットが入りきりません。
「ここもカーペットじゃなくフローリングならいいのに」なんて声が聞こえてきそうですが、デザイン上と生活を考えトータルなイメージで選択されたカーペットです。(歩くととても気持ちいいですよ)
ルーフバルコニーはこんな感じ
(この下の通りにretour代々木本店があるんですぅー)どおおおお===ですか!みなさん、「築年数が古い?」「バストイレ同一?」「和室はちょっと」、東京のRCマンションの可能性をわかっていただけますかっ!物件の内容は内見しないとわからないんです。ここまで完全リフォームされていなくても管理が良けれは新築時のコンディションを維持する事が可能なのが、東京のRCマンションなんです。
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取材後の感想なんですが「事務所利用はもったいなさ過ぎ」ですね、、こ、、これは、、。
フリーでお仕事されているクリエイター系の方や、違いのわかるご夫婦の方等に「是非住居として暮らして欲しい」そう思います。
※こだわりのオーナーがまだ細部の工事を指示しています、このマンションが新築だった当事以上のお部屋になる事は間違いありません。お勧めですっ!
クローゼットも使いごたえがありそう・・・。
いかにもカッコいいだけのお部屋でも無く、
生活の“場”としてそれぞれのお部屋が意図をもってデザインされ、高級マンションのコンセプトとしてとてもよく仕上がっています。
分譲タイプのオリジナルならではの内容ですね。
オーナーのセンスが感じられる物件です。